このページは広島市にある漢方薬局ハーブスのアトピー性皮膚炎・湿疹に関する情報サイトです。
ここではアトピーの基本的が原因や症状、漢方的アプローチ法、養生法(食事・食べ物の注意点)、患者さんの写真画像の完治・治癒症例などを載せています。
ぜひ参考になさってください。
アトピー性皮膚炎には漢方という手があります
漢方は決して万能ではないですが、患者さん自身が食養生(食事に気を付ける)、養生(生活上の問題点を改善する)ことと合わせることによって、アトピー性皮膚炎や湿疹の患者さんでも漢方薬を飲まなくてもよくなる方もおられます。
すぐ下のところに今までのアトピー性皮膚炎・湿疹の患者さんで良くなられて、写真の掲載を了解いただいた患者さんの症例を載せていますのでぜひ参考になさってください。
アトピー性皮膚炎が治った・改善・完治症例
画像で見るアトピー改善・完治症例 | ||
手のアトピー性皮膚炎(湿疹)が改善した症例 | 治療前 | 治療後 |
顔から首までのアトピー性皮膚炎が改善した症例 | 治療前 | 治療後 |
顔の赤みと乾燥によるアトピー性皮膚炎の改善例 | 治療前 | 治療後 |
お尻のアトピー性皮膚炎(湿疹)が改善した症例 | 治療前 | 治療後 |
頬から顎にかけてのアトピー性皮膚炎の改善した症例 | 治療前 | 治療後 |
顔全体から首にかけてのアトピー性皮膚炎の治癒症例 | 治療前 | 治療後 |
首周辺のアトピー性皮膚炎(湿疹)の改善症例 | 治療前 | 治療後 |
瞼周辺のアトピー性皮膚炎の改善例 | 治療前 | 治療後 |
アトピー性皮膚炎(乳児湿疹)の改善症例 | 治療前 | 治療後 |
首を中心としたアトピー性皮膚炎改善症例 | 治療前 | 治療後 |
手と足のアトピー治癒症例 | 治療前 | 治療後 |
足の湿疹が完治した画像症例 | 治療前 | 治療後 |
アトピー・湿疹の病院での治療(外用薬:塗り薬)
皮膚科の病院やクリニックでの治療は主に外用剤(塗り薬)によるものがほとんどです。
そしてその治療の中心的な役割をしているのがステロイド剤です。
この治療は基本的には対処療法です。
この治療で良くなる方も実際にはおられます。
それはこの薬で治るのではありません。
自分で治る力が出てくるまでの間抑えることで、自分の自然治癒力が高まってくるのを待っている状態なのです。
ただしステロイド剤は諸刃の剣で炎症は抑えますが、同時に免疫抑制剤でもあります。
そしてステロイドはフィードバックシステムによって体の中で一定量になるようコントロールしているため、外から入れることを続けてゆくと、自分自身で作らなくなってしまうのです。
それによってステロイドをやめることが難しくなるのです。
ステロイドの長期使用による様々な問題を恐れて急に止めてしまうことによって生じるリバウンド症状が代表的なものです。
それ以外にステロイドを続けることで生じる問題もあります。
それの一例がステロイド皮膚炎なのです。
ステロイドは短期的に使えばとても有効な薬ですが、長期使用してゆくと問題の出てくる使い方の難しい薬でもあるのです。
漢方からみた子供(乳児・幼児)のアトピーについて
大人のアトピーと子供のアトピーはその原因が異なります。
特に乳児は消化器系の臓器が未発達ということが大きく影響します。
消化する働きが不十分なところに、早い段階で離乳食を始めると、その離乳食を十分消化できていない状態で吸収してしまうのです。
もう少し具体的にいうと、食べ物の3大栄養素の一つにたんぱく質というものがありますが、このタンパク質は胃腸の消化酵素によってアミノ酸にまで分解されて腸から吸収されるのが普通なのです。
このアミノ酸という状態にまで小さく分解されると、体に吸収された時にアレルギーの反応は起こらないのです。
けれども離乳食が早い場合この消化酵素が十分に出てこないために消化が不十分になってアミノ酸という最も小さな状態にする事ができないのです。
そうすると乳幼児の腸は未発達なため、大きめのタンパク質でも吸収してしまうのです。
このタンパク質の状態で吸収されてしまうと、1回目は大丈夫ですが、同じものが身体に入ってくると2回目以降、体がそのたんぱく質を異物と捉えてアレルギー反応を起こしてしまうのです。
そのため、まず乳児から幼児にかけての漢方治療を行うにあたっては離乳食を遅くするということも重要になるのです。
また、もう一つ重要なのは乳幼児がアトピーの方というのはかなりの確率でお母さんにアトピーがあるか過去アトピーを患ったことがある方が多いのです。
こういうお母さんの母乳は乳幼児のアトピーに影響を与えることがあるのです。
そのため、過去お母さんがアトピーであった現在アトピーであるという場合というのはお母さんの母乳の状態は食事によって影響を受けてしまうことがあるのです。
そのため、場合によっては、お母さんの食事の指導も同時に行わないとうまくいかないケースもあるのです。
子供(乳児・幼児)のアトピーの漢方治療
乳幼児がアトピーになる原因は先ほども挙げた、早めの離乳による胃腸が原因となるもの、両親のいづれかからアトピーの体質的素因を受け継いでしまうケース、お母さんのおなかの中にいた際に身体に毒素が溜まってしまっていて、それをうまく排出できないために生じるもの、皮膚の再生スピードが遅いために、肌が荒れやすいもの、免疫力が弱く、皮膚周辺の細菌が悪さをして痒みを起こす場合、ちょっとした刺激に対して身体が過剰に反応いてしまうアレルギー反応など様々な原因で起こります。
基本的な考えは、消化器系の能力アップ、自律神経の正常化、炎症反応の鎮静化、皮膚表面の老廃物の排泄促進、過剰なエネルギーのなどを目的に行います。
実際には様々なタイプとそれが混合したものが考えられますが、ここでは割と多いものを取り上げで治療法を説明したいと思います。
脾虚(消化器に問題のあるタイプ)
乳幼児には一番多いタイプかもしれません。
そしてここが乳幼児のアトピーの根本原因であることも多いのです。
治療原則は消化器系の能力をアップさせ、食物アレルギーを起しにくくすることです。
またこの治療によって腸管が強化されることは、漢方的には肺を強化することに繋がります。
漢方では皮膚は肺の延長上にあるものと考えています。
そのため消化器系を丈夫にすることは皮膚を丈夫にすることに繋がるのです。
脾虚の代表処方
補中益気湯・・・食欲がなく、元気のないタイプに用います。
啓脾湯・・・上記の症状に、下痢傾向のタイプに用います
肺虚(呼吸器に問題のあるタイプ)
これは脾虚がベースにあって免疫力が低下しいやすいお子さんに多いです。
それ以外には鼻づまりや風邪を引きやすいなど初期免疫系の機能低下などが複合しています。
この原因は西原博士の言われる口呼吸が関係しているのではないかと考えています。
治療原則は消化器の能力アップ+初期免疫系の賦活(実際は脾虚の薬)と重なることが多いです。
肺虚の代表処方
小建中湯・・・乳幼児のアレルギー全般の体質改善に用いられます。桂枝湯という身体を温める薬に膠飴という麦芽からできた飴状のものが合わさってできています。
湿熱(水分代謝と免疫異常による炎症状態を持つタイプ)
いわゆる掻き壊した状態だと考えてもらえばよいと思います。
この問題は根本治療ではありませんが、これを放置すると皮膚の状態がどんどん悪くなってゆくため対処することが必要です。
治療原則は炎症を抑えることです。じくじくの浸出液問題もありますが掻き壊して浸出液が出てこないことの方が問題だと思います。そのため多少、水はけを良くする薬が入っているものを用います。
湿熱の代表処方
黄連解毒湯・・・全身の炎症で痒みの強いものに用います。とても苦い薬です。
越婢加朮湯・・・皮膚が赤く腫れているときや浸出液の多い時に用います。胃もたれなどを起すことがあります。
血虚(皮膚の保湿、バリアー機能の低下しているタイプ)
実際には脾虚がベースにあることが多いです。いわゆるカサカサ肌です。内服はもちろんですが、保護・保湿などのスキンケアがとても重要です。
治療原則は補血といって、皮膚の再生、保湿を促進させるものを用います。ただし補血剤の多用は痒みを助長することがあるので、消炎作用のある漢方薬を組み合わせた処方を用いるのが一般的です。
血虚の代表処方
当帰飲子・・・皮膚がかさかさして痒みはあるが、炎症がほとんどないものに用います。
気滞(ストレス、自律神経の異常)
鉗の強い子やお母さんが神経質な場合に起こりやすい傾向があります。症状がお母さんの精神状況に比例したり、退屈なときや怒られた時に悪化しやすい、季節や天候の変化に影響を受けやすいなどの特徴があります。症状は様々です。
治療原則としてはお母さんがのんびりかまえる。ちょこちょこストレスを発散させる。自律神経の機能を整えることなどです。
気滞の代表処方
柴胡清肝湯・・・実際には気滞と湿熱の混合したタイプに用います。
加味逍遙散・・・気滞で主に上半身に症状が多い場合に用います。
アトピー性皮膚炎と漢方薬(大人)
大人と子供の漢方治療の違いは消化器系の問題が少ないということです。それ以外にストレスが関係している場合があります。
あとは重要なのは化学物質(洗剤や環境ホルモン、重金属類)の体内の蓄積、食生活を中心とする生活リズム、寝る時間起きる時間などの生活習慣のリズムなどです。
またアトピーとリバウンド、ステロイド皮膚症の考え方及び治療の考え方の認識不足による悪化、など複雑化しているのが特徴です。
肝気鬱結(気滞)
簡単にいえばストレスによるものです。
ストレスは交感神経を過亢進させ、顆粒球の数を増やします。
そしてこの顆粒球は活性酸素を放出するため、
ストレスで活性酸素の量が増えるのです。
この活性酸素によって体内の脂質が酸化され、細胞膜は脂質でできているため、最終的に細胞が酸化され、これが皮膚の保湿機能破壊の原因となって、皮膚乾燥、外部からの刺激の影響を受けやすくなり、最終的にアトピーとなってしまうようなものです。
代表処方
柴胡清肝湯・・・ストレスが強い、もしくは神経質で血虚(皮膚乾燥傾向)が強い場合に用います。
十味敗毒湯・・・ストレスがあって、乾燥がある、皮膚状態はそれほどひどくないが痒みがある場合に用います。
血虚(貧血傾向)
簡単に言えば血液不足、血液の栄養状態が悪い場合です。代表的には老人性の皮膚掻痒症がこれにあたります。
このような症状の方の皮膚は表面がテカテカしているもしくはパリパリのなっていたり、粉をふいていたりします。
そのため皮膚に潤いを持たせることが最も重要になります。
代表処方
当帰飲子・・・血を増やす、もしくは血液の栄養状態を改善することにより皮膚の乾燥状態を改善し、それによって皮膚の痒みを取り除きます。
水毒
過剰な水分や体の中の水の偏在(かたより)が原因となって生じるものです。
多くの場合、気候的に湿気が増え始める時期から増えてくることが多いです。
代表処方
黄耆製剤・・・汗が原因となって痒みを出す場合に用いることが多いです。
陰虚(体液不足)
簡単に言えば体液不足です。では上記の血虚とどう違うのか?これは皮膚の乾燥+のどの渇きや寝汗、夜間に痒みが悪化するなどの症状を伴うものです。
代表処方
三物黄ごん湯・・・三種類の生薬から成り、皮膚に潤いを持たせる成分と、痒みを取る成分が含まれています。
湿熱
ジクジクした皮膚の状態の時の代表的な原因です。分泌物が多いタイプです。
こういうタイプの方は水分が多くて暑い状況の時(お風呂の中など)で悪化する可能性が高いのです。
代表処方
黄連解毒湯・・・4種類の苦い生薬から成ります。苦い生薬は寒性(熱を冷ます作用)であると考えられています。またこれらの多くが燥性でもあるため、じくじく状態を乾燥させると考えられています。
瘀血
血行障害に伴う皮膚症状に用ます。
お血の場合は皮膚が黒くなっている。長期化している皮膚症状に用いることが多いです。
代表処方
大黄牡丹皮湯・・・お血を改善し、便秘を改善し、身体の熱を冷ます。
その他
現実には上記のようなものが複合したタイプになります。
その代表的なものと処方を挙げておきますが実際にはその組み合わせは相当の種類があります。
人それぞれタイプは異なるのです。
血虚+湿熱
代表処方
温清飲・・・上記の黄連解毒湯と血虚を改善する四物湯の合方です。
消風散・・・温清飲よりも湿熱が強い場合に用います。
血虚+陰虚
代表処方
滋陰降火湯・・・体液・血液を増やし、潤いを持たせる生薬と熱を冷まし、痒みをとる生薬からなる。
湿熱+お血
代表処方
治頭瘡一方・・・血行を改善する生薬を多く含む。またジュクジュク状態を改善する生薬と赤みを取る生薬も含まれる。
漢方の塗り薬や軟膏について
漢方の塗り薬として代表的なものには、紫雲膏、タイツ膏、中黄膏(ベルクミン軟膏)などがります。
これらの効能を大まかに分けると次のようになります。
紫雲膏・・・皮膚を冷やす作用も若干あるのですが、皮膚の再生を促す作用が主です。皮膚の再生が盛んな部分は熱を持ちやすいので、皮膚が荒れていても皮膚が熱っぽい方には不向きな場合が多いです。
タイツ膏・・・タイツ軟膏には皮膚の再生を促すものと、皮膚の赤みや痒みを抑える成分も入っているので、一見良さそうなのですが、ニオイが強烈で(カレーのようなにおいがする)つけているのが周りのひとにすぐにわかります。そして軟膏の伸びも悪く、塗りにくい軟膏です。そして実際には理屈ほどにはアトピーに効かないことが多いです。
中黄膏(ベルクミン軟膏)・・・中黄膏とベルクミン軟膏は基本一緒のものです。これはニオイはそれほどではないですが、軟膏の伸びは非常に良くないです。そして思ったほど痒みをとらないことが多いです。
実際に漢方の軟膏を使ってみると思ったほど効かないことが多いです。
ただし、皮膚に赤みや熱感が無く、皮膚がガサガサと肌荒れしているような場合には紫雲膏は思った以上に効くことがあります。
アトピーの漢方治療の費用の目安
漢方薬局ハーブスでの漢方治療の費用ですが、小学生までは基本的に1日300円が目安になります。
中学生以上の場合は用いる漢方薬の種類と量によって値段は異なります。
過去の患者さんだと1日500円~600円の方が多いです。
アトピーの好転反応と副作用
アトピーの好転反応とは
アトピーの症状が良くなる前に一時的に悪化する現象のことをいいます。
このことは健康食品などでも頻繁に出てきますが、実際に発生する頻度は非常に少ないです。
私は年に1例も見ないです。
そして好転反応に関して誤った認識を持っておられる方が多いのですが、好転反応はそれ程長期間には及ばないのです。
通常、数日で治まるものです。
そのため、何カ月も好転反応が続いているというのは健康食品を売る人のセールストークで、誤りでほとんどが誤治で症状が悪化しているだけです。
それでも人間の身体には自然治癒力があるため、何か月かするとその誤った状態に対して自己修復機能が働き、症状が落ち着いてくることがあるのです。
アトピー治療の副作用
これも誤って認識されている方が多いのですが、副作用とは病気を治す作用とは別の作用の事を言います。
例えば漢方薬を飲んで皮膚が悪化した場合は、それは副作用ではなく、単に治療が間違っていたということなのです。
アトピーに使われる漢方薬で副作用が出るとすれば、例えば地黄という生薬の入っている温清飲などを服用することで胃もたれを起こしたり、下痢になったりする場合を言います。
この温清飲は皮膚を潤して冷やす働きがあるのですが、この潤す働きのメインとなるのが地黄なのです。
この潤す働きが胃に負担な方は胃もたれを起こしますし、腸を過剰に潤すことで下痢となったりするのです。
アトピーの漢方薬の効果が出始める時期と治療期間について
アトピーの漢方薬の効果が出始める時期というのは多分皆さんが思っている以上に速いです。
多少の効果は1週間程度服用で感じる方が多いです。
しかし、アトピーが治る(完治する)までの期間はそれに比べると長いです。
多くの場合、アトピーの治療期間は発症してからの期間とアトピーを起こしている原因の数の多さに比例して長くなります。
発症してからの期間が数カ月の人は傾向としては数カ月で良くなることが多いです。
ところが、同じように発症してから数カ月でも、小さい頃から発症して一度治っていたけれども再び発症したひとの方が治療期間は長くなります。
また、春先にしか悪化しない人と、春は花粉で、梅雨はカビで、夏は暑さや汗で、冬は乾燥で悪化するという方の場合は当然四季ごとに悪化する方では当然、四季ごとに悪化する方の方が圧倒的に長くかかります。
アトピーの生活上の注意点
睡眠について
規則正しく眠ることが大切です。睡眠時間リズムが逆転したことでアトピー
を引き起こすこともあります。
運動について
軽度な運動は傾向としてアトピーにはよい場合が多いですが、汗をかくと痒みが増すケースや口呼吸になるような激しい運動はそれが悪化の原因の一つとなることがありますので注意が必要です。
ストレスについて
ストレスはアトピーを発症させたり、悪化させたりする大きな要因の一つです。できるだけこまめに発散するように心がけてください。
電磁波について
アトピーの場合、大きな要因ではない気がしますが、電磁波は血流を悪くさせるため、薬の効果が十分に発揮できにくくする可能性があります。
衣服の問題
できるだけ化繊のものは控える。綿製品が無難なことが多いです。
アトピー・湿疹のスキンケアと注意点
肌を清潔に保つ
・毎日お風呂に入る
・石鹸は自然食品の店にあるようなもの、低刺激性のもの、余分なものが入っていないものを使用してください。低刺激であっても、ぬるぬる感が続くようなものは不適です。石鹸はよくあわ立てて、泡で洗うように洗う
・ナイロンタオルは不適です。綿のものか刺激の少ないきめの細かいものを浸かってください
・タオルは毎日変える
・患部につけた軟膏・クリーム類は毎日一度きれいに落とす
・超酸化水や漢方煎液で洗う、ゲンタシン軟膏などを付ける(抗菌)
・きれいな下着をつける
※お風呂に毎日入ることは重要ですが、身体を石鹸などで毎日洗うのは、身体の皮脂を取り除き過ぎる可能性が高いのでよくありません。
皮膚の保湿
・患部はごしごしこすらない
・タオルは上から当てるだけ
・保湿には人の油分に近い物を使いいます。(グリセリン、馬油、スクワラン、ヒルドイド軟膏、尿素含有軟膏などでご自身の肌に合うものを試して見つけてください。
皮膚の保護
ワセリン、セラミド含有クリーム・軟膏、椿油、オリーブオイルなどでご自身の肌に合うものを試して見つけてください。
皮膚に必要に応じて使うもの
非ステロイド性軟膏、タクロリムス軟膏(プロトピック)、ステロイドなど
アトピー患者用の化粧品
様々なものがありますし、漢方の邪魔にならない製品もありますが万人に合う物は見つけていません。その都度ご相談ください。
アトピー性皮膚炎関連ページ
アトピー性皮膚炎関連ブログ
アトピー性皮膚炎関連ブログは記事数が多いので別ページにまとめて書いています。
広島市にある漢方薬局ハーブスはアトピー性皮膚炎、湿疹などに積極的に取り組む漢方薬局です。またアトピーや湿疹以外の皮膚疾患も数多く扱っています。何か聞きたいことがあれば、またご連絡ください。