このページは広島市にある漢方薬局ハーブスの二人目不妊に関する情報ページです。

ここでは二人目不妊の主な原因や漢方薬による治療法、養生法、二人目不妊の不妊治療で妊娠された患者さんのお喜びの声を載せています。

ぜひ参考にしてください。

二人目不妊

二人目不妊で悩まれている方は意外に多いように思います。

当薬局にも二人目不妊で来られる患者さんが多数おられます。

二人目不妊の原因はいくつか考えられるのですが、その代表的なものについて書いてみたいと思います。

 

二人目不妊の治療で妊娠されたお喜びの声

二人目不妊の症例・体験談はこちら

 
 

二人目不妊の原因

年齢によるもの(高齢不妊)

一人目を生んだときには年齢的に30代中ごろだったが、一人目のお子様の育児に手がかかり、二人目を考えた時には40歳手前になってしまったというケースは結構あると思います。

そうすると卵巣の機能も低下してき始めているので以前のようには妊娠しずらくなることがあります。

 

不育症(習慣性流産)

一人目は何の問題もなく出産までいけたのに、妊娠しても流産がおおい場合にこのケースの可能性があります。

出産がきっかけなのか、年齢によるものなのかわかりませんが、二人目不妊で何度も流産する人に、不育症(習慣性流産)の検査を勧めていってもらうと、結構な確率でグレーゾーンくらいのレベルの人がいます。

広島の病院ではこの数値を重視しない先生が多いのですが、実際この部分を治療してやっと妊娠までたどり着いた人が少なからずいるのです。

妊娠による体質の変化

妊娠によるのか出産によるものなのか正確にはわかりませんが、出産された後に体質が変わる患者さんは確かにおられます。

たとえば生理痛が軽くなったとか、冷え性がなくなったとか、逆に冷え性が出てきたとか、痺とされですが、体質が明らかに変わる方がおられます。

そういう方が以前と同じ生活(養生)をしても体質が変わっているためうまくいかないことがあります。

授乳や育児による疲れや消耗

授乳や育児は東洋医学的にいえば気(エネルギー)と血(血も含めての栄養)の不足を招きます。

それが生理的なレベルを超えてしまうと気血両虚という状態になり、それが不妊の原因となってしまうこともあるのです。

高プロラクチン血症

プロラクチンとは乳汁分泌ホルモンのことです。お母さんが赤ちゃんに母乳をあげることで、その分泌はさらに高まります。

そのため母乳を長期間あげていた場合にはこの症状を持っている場合があります。

断乳をしたにもかかわらず、母乳が出てくる場合や胸の張りがなくならない場合などはこれが原因となっていることがあります。

また早めに断乳したにもかかわらず、この疾患を持っている方がおられます。

それは乳房が脹りやすかった方です。

そのような方はもともとプロラクチンの分泌が高い場合が考えられます。

二人目不妊の漢方薬による治療

上記しましたように不妊の原因によって用いる漢方薬は異なります。

特に体質の変化を起こした患者さんの場合は本当にケースバイケースです。

年齢が影響している場合は高齢不妊のページを参考にしてただけるといいと思います。

不育症(習慣性流産)などのばあいは、不育症(習慣性流産)のページを参考にしていただけるといいと思います。

授乳や育児による疲れや消耗に関しては気血両虚の場合、十全大補湯や八珍湯などを用いるのが一般的です。

また高プロラクチン血症の場合は高プロラクチン血症のページを参考にしていただければと思います。

二人目不妊の養生法

二人目不妊の養生法というものは決まっているわけではなく、その方の漢方的な不妊の原因によってそれぞれ異なってきます。

高齢不妊の場合

実際はなかなか難しいです。

老化を防止するような食べ物(補腎の食べ物)などを積極的にとることなどかなり予防的なものになると思います。

疲れや消耗の場合

なかなか正直難しいともいますが、疲れをできるだけためないように生活を工夫することだと思います。

高プロラクチン血症の場合

基本は断乳を早くすることだと思います

 

いかがでしたか

ここまでが広島市の漢方薬局ハーブスの二人目不妊に関する不妊治療の情報でした。

今後基本的な内容はあまり変わりませんが関連するブログや不妊治療体験談などは随時更新してゆく予定です。

なのでまたしばらくしたら見に来てください。

 
 

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