あきらめない!!広島のガン治療のサイト

このぺーじは広島県広島市にある漢方薬局ハーブスのがん治療に関する情報ページです。

ここでは治療を受けられて良くなられた患者さんの体験談や日々の相談で思う事、がんに取り組む基本的な考え方やそのための漢方薬や養生法(生活上気を付けるべきこと)、関連するページや疾患などについて書いています。

ぜひ参考にしてください。

 

がん治療を受けられてがんが治癒・改善された患者さんのお喜びの体験談

ガンの再再発から3年たっていますが元気に暮らしています。

2か月服用したら乳がんが消えていました!!

 

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患者さんがガンになる原因は様々、体質も様々

当たり前のことです。でも以前はガンになる方は頑張りすぎだという風に思っていました。傾向としてはあるかもしれません。でもそれだけでガンが生じる訳ではないというのを実感しています。ガンはその方の体質(遺伝)と性格、生活(食事、仕事、睡眠、休息、リラックス等)、環境(電磁波)など様々な要因に左右されます。そのため
-治療・養生は原因、体質に即してすべきである

-ステレオタイプ的治療はわかりやすいが効果が薄い
ということを実感しています。

ガンが治った方のやり方が自分に合うとは限らない

ガンが治った方の成功体験は貴重なものです。しかしそのやり方はその人の原因や体質に即したものであったから治ったのです。自分とその方との体質や原因、環境などどの程度一致しているのかということに目を向けないければいけません。

薬や健康食品も人によって合う合わないがある

そのため合わないものを服用すればかえって悪化します。他の人が飲んで良かったからと言って自分に必ずしも合うとは限りません。食べ物を例るひとに挙げるならコーヒーは人によっては朝すっきり起きれる、胃もすっきりして食欲が出るなど調子が良くなる人がいる一方でコーヒーを飲むと胸やけがして食欲が無くなる、動悸がするなど体調不良を訴える方もおられます。こんな嗜好品のレベルでもこういう問題が出たりするのです。ましてや薬や健康食品などであるなら更にそれらの作用は強いのです。当然合わないものを服用するとさらに状態が悪化することもあるのです。健康食品はよく副作用はないといわれますが、良い作用だけあって悪い作用が全くないというそんな都合のよいことなどありえないのです。一般的に良いといわれているけれども調子が悪くなるようであれば服用はやめるべきです。

治療は足し算でないことが多い

健康食品や漢方薬良いと言われるものを摂れば摂るほど、それだけ良くなるのか?それはNOです。
健康食品等でも必ず適量というものがあります。適量を超えれば逆に悪化してしまいます。食べ物でもそうです。どんなに好きなものでも食べすぎれば体調を崩していまいますよね。

あともうひとつ、ガンの方は様々な健康食品や健康グッズをもらったり購入したりして藁にもすがる思いで服用されたり、使われたりしています。
でもそれらがすべてよい方向に向かわせる訳ではないということなのです。
一般的に良いものと、その人に合うものは必ずしも一致しないのです。それから仮にそれらがそれそれ合う場合でもそれら同士の飲み合わせというのがあるのです。医薬品の場合、それを相互作用といいますが健康食品の場合、その理論は確立されていません。

無作為に複数の健康法を試した場合のイメージ図

下記にいろんな健康食品や健康グッズ、健康法をアットランダムに行った場合、健康にどういう影響を与える可能性があるかのイメージ図を作りました。

広島にある漢方薬局ハーブスのがん治療イメージ図

がんに取り組むにあたっての基本的な考え方

漢方薬局ハーブスでは、以下の概念の見落としが、ガン発生の大きな要因になっている場合があると考えています。概念の見落としとは原因に見落としに他なりませんし、しかもほとんどのケースではその原因が複合していると考えています。例えば過労と睡眠不足、自律神経の交感神経優位などは連動して生じる問題です。
そしてその複合した原因というのは、多くの場合、些細な生活習慣の積み重ねによって生じるものが多いと思うのです。そのため、それらの原因を一つ一つはずしてゆく(取り除いてゆく)ことが重要だと考えるのです。

ガンに取り組む際に見逃してはならない重要な問題

-精神的ストレスの持続・蓄積
-生活リズムに問題がある(特に睡眠不足or睡眠リズムの問題)
-過労
-電磁波の影響
-偏った(誤った)食生活・過食・過栄養
-常在菌・常在ウイルス・寄生虫などの影響
-有害ミネラルの蓄積
-有用ミネラルの欠乏
-白血球が減少、若しくはリンパ球比率が異常に低くなっている。
-一般的に良いと思われる食事(食品)がその方には合わず身体のストレスになっている。
-腸内細菌叢に問題がある(腸菅免疫の問題)
-精神神経・免疫・ホルモンのシステムに異常をきたしている
-誤った健康法の実践
-乳製品の摂取(婦人科系のガンに関して)

漢方薬局ハーブスイメージ

病院での治療について

基本的なスタンスとして

手術について

手術が可能でなおかつその対象となるがんに関して効果が確認されているのであれば手術はお勧めします。

抗がん剤について

下記に記したものは抗がん剤で治癒する可能性の高いものです。そのためこういう場合は抗がん剤の使用は良いと思います。それ以外のガンに関してはどういう位置づけで行うのか、患者の方の身体の状況、抗がん剤を受けられたことがあればそれによって生じる弊害とのガンの進行状況などによってケースバイケースになると思います。
絨毛上皮がん、
急性小児リンパ性白血病、
悪性リンパ腫、
睾丸腫瘍
※抗がん剤も進歩しているので現時点ではもっと治癒するものもあるかもしれません。

上記以外で抗がん剤が有効と思われるケース
・ガンの成長スピードが異常に早い。尚且つ患者さんに体力(食欲)があって抗がん剤の治療に十分耐えられるケース

・新薬でオブジーボのように画期的な効果が確認されたがん(肺がん)など

漢方薬局ハーブスイメージ

放射線療法について

これに関しても現時点では確定的なことは言えません。
ケースバイケースだと思います。

ただし当薬局に来られていた患者さんの場合、陽子線治療で良くなったケースがあります。
すべてのケースに適応するわけではないのですが、適応する場合効果が高いことがあると思わtれます

それ以外のがん治療について

これもまたケースバイケースだと思います。ご相談ください。

がんと免疫について

がんと直接関わる免疫システムは何でしょう?
一般的ガンとの関係が深いと考えられているのは顆粒球とリンパ球、NK細胞とマクロファージなどです。ここでは免疫の基礎となる免疫細胞のことについて軽く触れてみたいと思います。

顆粒球とリンパ球

白血球の中には好中球に代表される顆粒球とB細胞とT細胞の総称であるリンパ球が存在します。
好中球は食作用を通して体内の異物(ばい菌など)を取り除くことをしていますが、これは外敵から身を守るための免疫システムで、あまり直接ガンには関わりません。むしろT細胞を中心としたリンパ球の方がガンに対してはかかわりを持っています。

マクロファージ

マクロファージは好中球と同様食作用によって初期防衛を担っているのですが大きな特徴があります。それは異物の食作用を起した後その異物の情報をB細胞に伝えることをしているのです。これによって初めてリンパ系(B・T細胞)が活性化するのです。そのためマクロファージの活性化はがん治療には不可欠なのです。

NK細胞

NK細胞もリンパ球の一種ですがここでは分けて考えます。
NK細胞の働きはガン細胞を殺すことと、ウイルス感染した細胞を殺すことです。
NK細胞はTリンパ球の祖先と考えられています。NK細胞は抗原によって増殖するのではなく身体の末梢に常に一定量存在しています。そして他の細胞から情報提供を受けなくても直接がん細胞やウイルス感染細胞を攻撃できるのです。Tリンパ球はBリンパ球などからの情報の提供がなければ異常細胞を識別できず攻撃することができません。
またNK細胞は主に内部の異常に対して働き、キラーT細胞は外来抗原に対して働きます。キラーT細胞ががん細胞に働く場合はMHC(主要組織適合抗原)を持ったままガン化した場合です。

胸腺外分化T細胞とNKT細胞

最近の研究によると、T細胞は胸腺(Thymus)で分化するところから名づけられた名前なのですが、胸腺外で分化するT細胞が存在することがわかってきました。それを胸腺外分化T細胞と名づけられました。またそのなかでNK細胞とよく似たものをNKT細胞呼んでいます。これらの働きはNK細胞と同様内部の異常を監視するものであると考えられています。

葛根湯のイメージ

漢方薬局ハーブスの行うがん治療について

がん治療に関する基本的な考え方は以下の通りです

ガンになりやすい体質を改善する

ガンというのは急にできるものではなくできもの体質の方に環境的な要因や不養生などが結びついて生じるものです。そのためまずはがんになりやすい体質の改善を行うことが重要です。そのためにその方に応じた漢方薬や健康食品などを合わせてゆきます

免疫力を上げてガンを攻撃する力を養う

実際には直接ガンを攻撃することはできません。そのためその方に合った免疫力を上げる漢方薬や健康食品を服用していただくことによって自己の免疫力を上げガンを治療してゆく手助けを行うということなります。

今出ている症状に対応する

がん患者さんはがんそのものでなく命を落としてしまうケースが多々あります。腹水や胸水でもたまりすぎれば臓器を圧迫し、致命的な症状を起こすことがあります。食べれなくなっても衰弱して命が危ぶまれることもでてきます。無視できないような随伴症状をできるだけ取り除くことが重要になることもあります。

間違った養生法で身体を逆におかしくしていないかチェックする

養生法は非常に重要です。これを間違えると良くなるどころかみるみる悪化したりします。以下に書いたような食養生の問題と生活上の注意点をチェックします。ここを間違えると漢方薬の効きが悪くなったり、がんの成長を早めてしまうことがあるのでとても重要なのです。
※用いる漢方薬等はその方のがんの種類・ステージ、もともとの体質などによって異なります。まずはご相談ください。

ハーブスイメージ1

がんの方の食養生

漢方では体質によって食べたほうが良いものは異なります。そのため詳しい内容は書くことができません。ある程度誰でも当てはまる内容を書きます。

特に注意が必要な食べ物

もち米、鳥の皮などは弱っている身体には身体を元気にする非常によい食べ物ですが、ガンがある方はガンも元気にしてしまいます。
お酒もです。(特に肝臓がん)

できるだけ控えた方が良い食べ物

動物性(特に四つ足動物)の肉、脂、白砂糖(過剰な糖質)、酸化した油の食べ物、生もの(おさしみ)

※膵臓癌、腎臓がん、肺がんの方は刺激物(とうがらし、人によっては生姜)を控えたほうが良い場合があります。

がんの方の生活上の注意点

睡眠について

どんなに遅くとも12までには寝る。できれば夜10時には寝る。
8時間以上横になる。(寝ている:横になっている時間に免疫細胞は活性化する)

過剰な運動はしない

過剰な運動は活性酸素を生じさせます。過度の血行改善はがん転移のリスクがあるとも言われています。

入浴について

通常の入浴は問題ありません。

ストレスをためない

ガンの方の場合は生活スタイルを変えなければならないケースも多いと思います。スローライフに転換する必要があるかもしれません。

電磁波の影響を極力さける

携帯電話やwifiは身体に身につけない、寝るときに枕元におかない、パソコンなどの電化製品を寝るところにおかない。仕方がない場合はすべてコンセントを抜く。(寝ている時の自然治癒力の回復の妨げになります。)

漢方薬局ハーブスイメージ

 

漢方薬でのがん治療の費用の目安

がん治療は他の疾患症状と比べて格段に費用がかかります。
金額はがんの種類、年齢、進行状態、その方の体質などによって異なります。
1カ月当たりの費用は38000円~65000円くらいだと思います。

早期の場合・手術がうまくいった場合

38000円前後/月
本当に手術がうまくいっている場合は服用期間が短くなります。

早期だが、がんに勢いがある場合

早期であってもがんに勢いがある場合、使う薬の量が多くなるためその分だけ費用が上がります

44000~50000円/月

進行性のがんがある、転移している場合

転移していても年齢が高齢の場合は従来のがん治療と変わらないケースもありますが、若い方の場合は通常費用は上がります。

40000円~65000円/月

がんが再発した場合

傾向として再発したケースは通常のガンよりも難しいケースが多いため、使う漢方薬などが増える傾向にあります

40000円以上~65000円/月

がんの体質改善

ひとによって異なります。
15000円~20000円/月

腹水や胸水などが発生している場合

その方の身体の状況によります。たくさんの漢方薬を飲む力がなくなっている場合は腹水や胸水の漢方薬だけに絞るケースもありますが、多くの場合その腹水・胸水を発生させている原因ががんそのものの場合はがん治療を行うことが胸水や腹水の治療になることもあります。

これも実際見てみないと何とも言えないです。

※金額は実際にみてみないと何とも言えないです。直接来ていただいてご相談ください。これはあくまて一般的な目安です。

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