肺マック症(非結核性抗酸菌症)の患者さんの症状、少しずつ良くなっています

肺MAC症(非結核性抗酸菌症)

肺マック症(非結核性抗酸菌症)の患者さんが来られました

この方、少し遠方から来られていて新幹線を使ってこらえています。

肺マック症の患者さんの場合、比較的遠くから来られる方が多くて新幹線や高速道路を使ってくれる方が多いのです。

それぐらい肺マック症(非結核性抗酸菌症)は近くにを見てもらえるところが少ないみたいです。

この方はおよそ2ヶ月前から漢方相談に来られているのですけれども、数年前から肺マックと診断され、いろんな 治療法などをネットで検索した結果うちの薬局に来られたのです。

この方もやはり発病当初は軽度の咳の症状があり、それと同時に毎年少しずつ体重減少が起きていたようです。

しかし発病当初の時期には病院での診断が出なかったようです。

症状が出始めてから肺マック症(非結核性抗酸菌症)の診断が出たのはずいぶん後になってからです。

この方は当初病院の治療による多剤併用で肺マック症(非結核性抗酸菌症)の治療を行っていたようですけれども副作用がきつくて断念したらしいです。

こういう患者さんは結構おられます。

そして病院で治療していたにも関わらず症状は改善せず徐々に進行していき現在に至ったということです。

この方の肺マック症(非結核性抗酸菌症)症状の中で最も酷いのはやはり咳です。

この方は現在来られている肺マック症の患者さんの中でも 咳の症状に関してはかなりひどい方だと思います。

肺マックでも軽度なレベルの患者さんであれば肺マック症(非結核性抗酸菌症)の薬だけで対応できるのですが、咳の症状があまりにもひどい場合には咳の薬だけを別に追加して服用する必要が出てきます。

この方の場合はそのようなケースでした。

ただ、この方の場合は咳を少しでも早く止めたいということで咳の薬も最初から希望されていたため、肺マックの薬に咳の薬を追加するという形でお薬を飲んでいただくことになりました。

服用されて1か月目はそれほど 薬が効いてるかどうか実感されなかったようですけれども、服用されて2ヶ月経って改めて見ると咳の量が減ってきていると実感されたようです。

それとあともう一つは食欲が前よりでできているとのことでした。

ある程度お年を召されてから発症した肺マック症(非結核性抗酸菌症)の場合、そのほとんどの方は体重が減少してきます。

そのことに関して皆さん少なからず不安を感じておられていて、一生懸命食べておられるのですがなかなかその体重の減少を止めることができないのです。

私の薬局で漢方薬を服用されてまず実感されることの多いものとしてはこの体重減少が止まるということです。

体重減少が止まることによって体力が出てきて、それに伴って免疫力も上がり、肺マック症(非結核性抗酸菌症)に抵抗する力がついてくと考えています。

そして肺マック症(非結核性抗酸菌症)の咳には他の病気の咳とは違う特徴があります

それは薬の効きが悪いということです。

風邪が原因で気管支炎になりそれがこじれてしまった慢性気管支炎であっても、その方に合った漢方薬を服用すれば通常は2週間程度で治ります。

どんなに長くても1ヶ月から2ヶ月の間で完全に治るものです。

ところが肺マック症(非結核性抗酸菌症)由来の咳はそんなに簡単には行きません。

随分長いスパン(数カ月単位)で見ていかないと症状の軽減が分からないことがあるのです。

しかしその方に合った漢方薬を服用していけば徐々に軽減してくることがほとんどです。

この咳の減少と体重の減少が起こってくると肺マック症(非結核性抗酸菌症)も軽減していると考えられます。

通常の疾患なら2週間おきに漢方相談に来てもらうことが多いのですけれどもの肺マック症(非結核性抗酸菌症)場合は1ヶ月おきに来ていただくことが多いです。

それは一つには遠方から来られているということもあるのですが、もう一つには徐々にしか改善しないため一カ月単位で身体の変化をチェックした方が病気が改善したかどうかを判断しやすい。

そのような理由もあるのです。

どちらにしろ、肺マック症(非結核性抗酸菌症)の患者さんの症状、少しずつ良くなってきていて良かったです。

 

 

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