首を中心としたアトピー性皮膚炎改善画像症例
来局時 | 4か月後 |
来局された時のアトピー性皮膚炎(湿疹)の状態
30代女性主訴:アトピー性皮膚炎経過 :小学校頃から良くなったり悪くなったりを繰り返す。4ヶ月前に自律神経失調症を発症、その後1ヶ月で回復するが、その後から急に皮膚が悪化したとのこと。その頃、蕁麻疹が出ていたのを放っておいたら、症状が悪化した。手足、背中、お腹、顏、首、頭皮と全身に及ぶ。
薬剤:ステロイドをつけても変わらないのでステロイドはつけていない
食物アレルギー:生の桃で悪化する、それ以外にうなぎ、卵がダメ
来局時の漢方薬および養生指導、薬代など
何種類かの原因が複合しているように思えたが、蕁麻疹と自律神経の調整を意識して薬の組み立てを行う。
アトピーのための漢方処方
来局時の漢方処方と養生法
柴胡桂枝乾姜湯、排膿散及湯
1ヶ月の薬代12000円
漢方薬の処方の変更及び服用後の状態の変化やお薬代など
食事に加えて通常飲んでいる水チェックミネラル分の多い硬水から軟水に変更してもらったところ、薬の効きが非常に良くなった
最終的に出した漢方処方
スクワレン、排膿散及湯、柴胡清肝湯
1ヶ月の薬代、16800円
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