不妊治療(男性不妊治療)を受けられた患者さんの声 30代女性
結婚して1年目と2年目に妊娠をしたのですが、いずれも繋留流産をしてしまいました。
その後主人の転勤で広島へ来ることになり、私自身仕事も辞めてしまったので、すぐに妊娠するかと思いきや一年経っても妊娠せず、祖母の薦めもあり漢方を試してみることにしました。
広島に知り合いもいなかったので、まずはインターネットから調べて、谷先生にお世話になることにしました。
もともと生理不順の体質で、漢方を始めると同時に仕事も始めてしまったこともあり、周期的に生理が来なくなりました。
まずは生理不順の治療から、寒い時期には冷え性の治療など、様々な治療を行って頂きました。
病院での不妊検査では特に問題もなかったのですが、年齢的なこともあったため、人工授精を試してみることにして、10回目でようやく妊娠することができました。
人工授精も漢方治療も、あまり深く考えずに日常的に淡々と通っている状態の中での妊娠でした。
谷先生には、冷え性対策や不妊治療の病院の事などいろいろ情報を教えて下さったり、また不妊治療にあたり不安なことなど相談にのって下さったり、広島に親しい知り合いがいない私にとってはとてもありがたい存在でもありました。
妊娠してからもしばらく腹痛があったりと不安な事が多々ありましたが、ようやく22週を迎えることができました。
主人共々本当に感謝しております。どうもありがとうございました。
不妊治療を受けられて妊娠された患者さんに対するハーブスのコメント
この方はうちの薬局では非常に長く通っていただいて、ちょっと悩んでいた患者さんです。
ご自身でも妊娠する気がしないといわれていたのが印象に残ってます。
当初は生理不順がひどかったのですが、当帰建中湯を使うと、生理が順調に来るようになってきました。
でもなかなか妊娠せず、最終的にご主人の男性不妊症を漢方的に確認し、漢方薬を服用していただいてから比較的早い段階の妊娠だったので、それもあるのかなあ~と思ってます。
不妊治療は1年超えて妊娠ない人は妊娠しにくい傾向があるのですが、問題点をコツコツと治療することも大切だと改めて勉強させられた経験でした。
本当に良かったです。
不妊治療(男性不妊治療)に使用した薬とその費用の目安
不妊治療 に用いた漢方薬
六君子湯
当帰散
桂枝茯苓丸
当帰建中湯など
妊娠後の流産防止のため
当帰芍薬散
不妊治療期間
約2年
不妊治療の1ヶ月の漢方薬代
最初の3ヶ月12000円/月
4ヶ月目10500円
5ヶ月目15000円
6~7か月18000円
8~18か月15000円
19~24か月10500円
※20ヶ月目からご主人も漢方を服用してもらう
ご主人の薬代9000円
24ヶ月以降(流産止め)月9000円
※通常は15000円~21000円/月の場合が多いです
広島の漢方薬局ハーブスは尾道市からも男性不妊治療の患者さんが来られます。
尾道市在住の方で乏精子症や精子無力症、精索静脈瘤など男性不妊でお悩みのある方は、ぜひご相談ください。