男性不妊治療を受けられた患者さんのお喜びの声 38歳女性

一度目の体外受精の時、精子から酵素が出ていないため卵子の中に入り込めない受精障害であることがわかりました。

二度目顕微授精をする前に卵子・子宮・精子の状態を少しでも良くしようと漢方を飲み始めました。

そして体外受精で胚盤胞までいった受精卵が数個でき、漢方を飲みながら移植の時期を待っている間に自然妊娠。

しかし稽留流産でした。このときの妊娠は残念な結果でしたが、顕微受精しか道がなかった私たちに自然妊娠できるという光が見えました。

主人にもうしばらく漢方薬を飲んでもらい自然妊娠流産止めの漢方を飲みながら5か月に入りました。

子供が欲しいと思い続けて13年おかげさまでようやく授かることができました。

本当にありがとうございました。

男性不妊患者さんに対する漢方薬局ハーブスからのコメント

お二人で最初に相談に来られた際、奥様の不妊の度合いは軽く、ご主人の方に男性不妊の問題があるように感じました。

そのため奥様の服用していただいたものは1種類でした。

一方ご主人の方は男性不妊症の原因が漢方的に2つ以上あるように思いましたが、その中で最低限必要と思える薬を服用していただきました。

奥さまの方は採卵で16個の卵を採卵でき、良好な結果だったのですが、ご主人の方は、精子の運動率などは改善されたようでしたが、体外受精時、試験管内で精子を卵子にかけ合わせ(混合させても)1つも卵子の中に精子は入っておらず受精卵はできなかったそうです。

やはり精子の酵素分泌までは改善が難しいのかと思っていた矢先、自然妊娠したという話を聞き正直驚きました。

しかしこの妊娠は稽留流産という結果になってしまいましたが、その後受精卵をそのままにして、再度自然妊娠したいというお二人希望で再度漢方治療を開始しました。

そして今回だめなら体外受精に再度しようかと半ばあきらめかけていたところでの妊娠。

妊娠したのは単に偶然ではなかったのだと改めて驚かされる結果になりました。

今回は流産のリスクを少しでも下げるよう漢方を安定期まで服用していただきました。

やっと安定期までたどり着けホッとしています。

このまま無事生まれることを心から祈っています。

不妊治療に使用した薬とその服用期間と費用の目安

奥さまの不妊治療に用いた漢方薬

桂枝茯苓丸

奥様の1か月のお薬代薬

11000円

服用期間

約5か月

ご主人の男性不妊に用いた漢方薬

清暑益気湯
補中益気湯
六味地黄丸など

ご主人の男性不妊の1ヶ月の漢方薬代

1か月の薬代13500円

ご主人の男性不妊の治療期間

約8ヶ月
妊娠後
当帰散
※通常は500円~700円/日の場合が多いです

広島市にある漢方薬局ハーブスは広島県外からも男性不妊患者さんが来られます

精索静脈瘤、無精子症、乏精子症、精子無力症などの患者さんでご希望の方、まずはご相談ください。
広島の漢方薬局ハーブスのTEL082-507-3470