このページは広島市西区にある漢方薬局ハーブスの変形性膝関節症に関する情報ページです。

ここでは変形性膝関節症の症状、原因、漢方薬による治療方法について書いています。

ぜひ参考にしてください。

変形性膝関節症には漢方薬という手があります

変形性膝関節症は整形外科でもなかなか痛みをとるのは難しいですが、思っている以上に漢方薬は変形性膝関節症に効果的です。

特に骨粗鬆症を併発しているようなケースは漢方薬の独壇場だと思います。

難治性でどこに行っても良くならないような膝の痛みもぜひご相談ください。

変形性膝関節症が改善した患者さんのお喜びの体験談

変形性膝関節症ですが腫れと痛みは無くなりました!!

変形性膝関節症とは

膝関節の関節の軟骨がすり減ったり、骨の変形が生じたりするものです。

これだけでは痛みが発症しないケースもあり。

そのまま放置しているケースもあります。

その中でも痛みを発症したり、膝関節の可動域の減少を自覚して整形外科に行くことで病名診断されるのが一般的です。

変形性膝関節症の症状

最初は膝のこわばりや、歩きだしの歩きにくさを自覚するようなケースと、長時間の歩行や階段の下りで痛みを出すようなところから始まるケースが主です。

その後、症状が進むとは階段の昇降、普段の歩行、立ち仕事のあとなどに痛み、更にひどくなると、膝の関節が腫れ、膝を曲げた時に強い痛みを伴うようになります。
変形が進行するとさらに動きが制限され、正座や膝を完全に伸ばすことができなくなってきます。

その騒擾の進行に伴って痛みやO脚やX脚といった変形が進み歩行困難になることもあります。

この状態が持続することによって膝の半月板損傷がさらに生じたり、関節ねずみや膝の関節水腫を併発したりすることがあります。

変形性膝関節症の原因

膝関節症(一次性)と原因のはっきりしている二次性の変形性膝関節症に分かれます。

二次性で多いのは事故や外傷によって生じた膝の半月板損傷や十字靱帯の損傷、骨折や脱臼などが原因で生じる場合です。

それ以外には内科的な原因で痛風や化膿性の関節炎で生じる場合もあります

変形性膝関節症と漢方薬による治療

変形性膝関節症の膝の変形そのものを治療することはできません。しかしそれに伴う痛みや腫れをとりのぞくことは可能であるケースが多いです。

漢方的には急性の症状(炎症や腫れ、痛み)に対する漢方薬と、体質的なもの(加齢に伴って生じてきたような場合)の漢方薬の2種類を併用もしくは最初に急性後で慢性の治療を行うケースがあります。

急性の変形性膝関節症に用いられる代表的な漢方薬

急性の場合は麻黄製剤(麻黄という生薬を含む漢方薬)を用いることが多いです。

麻杏薏甘湯・・・急性でむくみのひどいときに用いる場合が多い

越婢加朮湯・・・急性で炎症のひどい場合に用いる場合が多い

慢性の変形性膝関節症に用いられる代表的な漢方薬

桂枝加朮附湯・・・慢性で冷えると悪化するような状態の時に用いる場合が多い

越婢加朮附湯・・・炎症がひどかったものが慢性化してきたときに用いる場合が多い

※実際にはその時の状態や年齢や原因によっても異なってくると思います

広島市にある漢方薬局ハーブスは変形性膝関節症の治療に強い薬局です

まずはご相談ください。