体外受精もやってみないとわからないこともある

不妊症の患者さんが来られました。この方たちはご夫婦で治療に来られています。今日はこの間行った体外受精の判定の日でした。
結果を恐る恐る尋ねると・・・陽性とのこと。「え~!!」と思わず言ってしましました。というのもこの患者さん、この病院に来られるまでに別の病院に2つ行っていたのですが、その2つの病院とも、自然周期をベースに体外受精を行っていたのです。そして今までも何回かは陽性反応が出ていたのです。それが今回の病院はホルモン療法を主体に治療するスタイルで、バンバンホルモン剤を使うような感じになったのです。初めて高温期に黄体ホルモン剤を使い始めとき、生理が予定通り来ずに卵を戻すことができませんでした。それで1か月以上延期になったのです。そしてその次の次の周期に何とか卵を子宮に戻すことはできなtのですが、風邪を引いたのが原因なのか基礎体温はとてもガタガタでした。結果もやっぱり駄目だったのです。
これは病院の治療が合わないのではないかと思ったのですが、まだ採卵した卵が3個残っていたのです。そこで今回は卵を2つ返すやり方をすることになったのです。やり方はやはりホルモン補充療法でした。僕は自然周期のほうが今まで結果も出ているしその方が基礎体温的にもいいように思ったのです。今回も基礎体温はすごくすごく良いというわけではないのですが、それほどにも悪くない程度でした。身体が少しホルモン療法になれてきたのかもしれません。それでも今回は内心難しいのではないかと思っていたのでした。でも結果は先ほど書きましたように陽性反応だったのです。妊娠というものは何というか人智を超えた部分がやはりあるように思います。結局やってみないとわからない部分は常にあるということです。

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