45歳超えの高齢不妊患者さんの治療の実際

45歳高齢不妊治療

秋ごろから新しい不妊症の患者さんが来られました。

45歳を超えての高齢不妊の患者さんです。

年齢も45歳を超えてくるとなかなか妊娠が難しくなってきます。

でも不可能かと言われればそうではないと思うのです。

難しいのは間違いないですが基本的には排卵する限り妊娠する可能性はあります。

ただ確率の問題として45歳よりも40歳の方が妊娠しやすいですし、40歳よりも30歳の方が妊娠しやすい。

30歳よりも20歳の方が妊娠しやすいのです。

さてこの方ですが、まずは西洋医学的な問題をチェックしてみます。

病院での検査の有無について伺う・・・子宮内膜症や子宮頸がんの検査はうけられて何も問題はなかったそうですが、子宮筋腫に関しては6cm前後のものがあるそうです。

それ以外には卵管閉塞はまだチェックしていないそうです。

甲状腺は少し腫れがあって嚢胞が存在するそうです。

でも特に数値的に問題はないそうです。フーナーテストや不育症の検査は受けていないそうです。

そしてとても気になった問題についてお伺いしました。

ホットフラッシュなどの更年期障害を思わせるよう症状です。

これに関してはまだないとのこと。正直一安心です。

そこで今度は漢方的な問診をすることにしました。

一つ気になったのは彼女の場合腰から下足先までが冷えるということと、職場環境がとても冷えるということです。

あと特徴的なのは手の平に汗をかくことです。

この段階ではまだこの患者さんは基礎体温を付けておっれなかったので、西洋医学的な所見+問診+気功によるチェックでこの患者さんに合う漢方薬を探すことにしました。

西洋医学的な所見で最も大事なのは子宮筋腫です。

これがあるということはほぼほぼ漢方的にはお血があるということになります。

そのためこの方には活血薬が合うのは間違いないです。

あとは問診で腰から下の冷えがあるのも場合によってはお血と関連することがあります。

あとは年齢的な問題として更年期系統の漢方薬が出ることがあるのですが、この方の場合は更年期の症状はまだ出ていないのでそういう漢方薬が合う可能性は低いです。

そこら辺をふまえて気功でチェックしてみることにします。

そうすると・・・やはりお血の薬は合いそうです。

しかし・・・なんというか・・・ちょっといつもと違う感じです。

良く使う漢方薬では合わない感じです。

いろいろ合いそうな組み合わせを試行錯誤してみるとどうもこの患者さん血虚があるような気がします。

気功だけのチェックだといまいち心もとないのですが、とりあえずその組み合わせで1週間分出してみることにしました。

 

Follow me!

お気軽にお電話ください