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肝炎・肝硬変には漢方薬という手もあります

肝炎は西洋医学的に難しい病気ですが、漢方には古くから肝臓に対する治療法はあり、実際に治療してみるとかなり有効だと思えるのです。漢方の場合はご本人の体質とどのような症状があるかが最も重要です。もちろんウイルス性かアルコール性か脂肪肝からの移行か薬剤性かなどによって治療(選択する漢方薬)が異なりますが、ご本人の体質を重視します。ご本人さまの体質を変えてゆく結果として肝炎などの病気も良くなると考えるのが漢方の基本的な考え方なのです。

肝炎治療を受けられた患者さんのお喜びの声

肝炎治癒体験談

ウイルス性肝炎に対する漢方のとらえ方

ウイルス性肝炎は感染症の一つと考えられますが、漢方の中にも感染症の概念はあります。それは風毒という考え方です。これはウイルスとか細菌などの分類はないのですが、広く感染が原因となって生じる病気を治療する概念なのです。ウイルス性肝炎の場合は、この概念を用いて治療する場合もあります。

肝炎と体質

また肝炎の代表的な症状は以下とおりですがそれらの全ての症状が無い場合も多々あります。また体質を考えてゆく上で、肝炎以外の原因と思われる自覚症状も重視します。それはその方の肝臓がおかしくなった原因は肝臓以外にもあるからです。それを東洋医学では五臓六腑のバランスの乱れを考えるのです。例えば同じように肝炎ウイルスに感染しても発症しない人と発症する人がいます。もっと細かく言えば、肝炎ウイルスに感染してもウイルス陰性、ウイルス抗体陽性に自然になったひととそうでない人がいる訳です。それを分けるのは大雑把に言えば自然治癒力ですが、それを漢方的(東洋医学的)に言えば体質(証)の問題なのです。そのため漢方では単純に病名による漢方薬選択ではなく、体質に合わせた漢方薬服用することで体質を変えてゆくことを目的としているのです。

肝炎代表的な症状

熱が続く
全身倦怠感
軽い腹痛がある(右季脇部痛など)
食欲不振
腹が張る(腹部膨満感)
皮膚の痒み
黄疸(出ない場合もある)
みぞおちの不快感

 

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