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このページは広島市西区にある漢方薬局ハーブスの自律神経失調症に関する情報サイトです。

ここで自律神経失調症の改善された症例(患者さんの治癒・改善体験談)、定義、原因、症状、分類、不妊治療と基礎体温、漢方薬による治療、養生法、関連する疾患・症状などについて書いています。

ぜひ参考にしていただければと思います。

なかなか改善しない自律神経失調症には漢方という方法もあります

自律神経失調症の症状は非常に多岐にわたります。

その症状を抑えるために病院では時として非常にたくさんのお薬を出すことがあります。

多くの薬は問題ないのですが、精神に働くお薬(向精神薬)はひとによって依存症などを生じる場合もあります。

そのためそれが原因で2次的な症状を生じることもあります。

漢方は病院の薬と比べると即効性には欠けますが、依存症や大きな副作用を起こさないものです。

ゆっくりと体質を改善してゆくには漢方はよい選択肢の一つだと思います。

病院で治療を受けると症状はおさまるが、止めると元に戻る。

精神薬の種類や量がどんどん増えてきて不安、精神薬を飲むと、頭がボーっとして何も考えることができない。

車の運転や、仕事ができない、薬をやめようとすると頭痛や吐き気などが出てきて止めたくてもやめることができない。

そんな様々なお悩みに地道に取り組んでいます。

病院の薬で改善しきれないものや、病院のお薬を少しでも早くやめたい。

できるだけ自然な形で治療して良くなりたいなど、お困りのことがあればぜひご相談ください。

自律神経失調症が治癒・改善した患者さんの体験談

自律神経失調症治癒体験談

自律神経失調症治療体験談1

自律神経失調症治癒体験談3

すべての自律神経失調症の改善・治癒症例

向精神薬は自己判断で服用を止めたりするのは危険です

向精神薬(安定剤や睡眠薬など)を服用されていたのに急にお薬を独断でやめられるのは危険です。

急に止めるとその反動で全く寝むれなくなったり、今まで効いていた薬の量では効かなくなることがあります。

薬は基本的にゆっくり減らしてゆくことが大切です。

基本的には急がば回れの発想で取り組まれるのが良いと思います。

 

お薬イメージ

精神(自律神経)が不安定になった原因を取り除くことが大切です

まず現在の症状を生じた原因を取り除くことが重要です。

その原因をそのままにしたまま、病院の薬を抜いても元の症状が出てくるため、結局、病院の薬を飲まなくてはならなくなります。

まず漢方で病気の原因の治療を行って体の状態を良くしてから薬を抜いてゆくのが大事なのです。

病院のお薬を抜くのにも手順があります

状態が良くなって来れば自ずと病院の薬は減らせるものです。

まず体調を整えることに重点を置いてください。

複数のお薬を飲まれている場合は薬によってやめる順序というものがあります。

これは身体の状態を見ながら、お医者さんとも相談し、徐々に抜いてゆくことが大切なのです。

自律神経失調症とは

自律神経の乱れから来る諸症状で病院での検査では何の問題もみられないもの、不定愁訴と呼ばれたり、更年期障害の方に併発するケースが多いです。

自律神経失調症の分類

本能型自律神経失調症

心理的要因はほとんど関係がなく、体質的には自律神経の変調をきたしやすいもの

神経症型自律神経失調症

自律神経機能検査では全く異常がみられず、精神的なものが原因として関係しているもの

心身症型自律神経失調症

自律神経機能検査で異常がみられ、その症状を引きおこす要因に心理的なものがあるもの

※この3つの中では心身症型自律神経失調症が最も多いとされています。

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自律神経失調症の主な症状

自律神経失調症の症状は多岐にわたります。そのため主な症状だけ列記します

頭痛、頭重、頭が締め付けられる、ホットフラッシュ、疲れ目、涙目、耳鳴り、口が渇く、味覚異常、のどの異物感・イガイガ感・圧迫感、息苦しさ、酸欠感、息切れ、動悸、胸部圧迫感、めまい、立ちくらみ、のぼせ、冷え、食欲不振、吐き気、膨満感、便秘、下痢、頻尿、残尿感、生理不順、肩こり、手足のしびれ、多汗、不安感、パニック症状、イライラ、集中力低下、意欲低下、不眠、記憶力低下、急な腹痛など

自律神経失調症の原因

一般的な原因

ストレスなど

もともとストレスに弱い、職場環境や家庭環境の問題など

ホルモンバランスの異常

特に女性ホルモンが正常に分泌されないために起こるもの

それ以外に考えられる原因

顎関節症や骨盤の歪みをはじめとする体の歪み

自律神経失調症は自律神経に問題が生じた結果生じる疾患ですが、自律神経、特に交感神経は脊椎の前側に交感神経幹が併走しているため、頚椎~腰椎のひずみの影響を受けやすいのです。

一方副交感神経は延髄と仙骨から出ているため、頭蓋のひずみ(顎関節症も含む)と骨盤(仙腸関節)の影響を受けやすいのです。

これらのことからまず基本となるのは体のひずみを取るということです。

体のひずみは結果として経絡に影響を与えますし、また経絡の問題が、体のひずみを生むこともあるのです。

そのためどちらからでもアプローチは可能です。

これ以外には自律神経の中枢である間脳に問題があってもこの疾患は起こりえますし、ストレスなどでも起こります。

偏った食事

これも広い意味では職場環境や家庭環境の問題と言えなくもないのですが、偏った食事は、ミネラル、ビタミンのバランスを欠き、ホルモンや自律神経の正常な働きを制限することになります。

生活リズムの乱れ

睡眠のリズム、食事のリズムの乱れから自律神経の乱れを生じさせることがあります。

免疫力の低下

免疫力の低下によって、日和見感染のような常在菌やウイルスによって神経系が乱れる可能性があります。

電磁波の影響

特に頭部に関してです。頭は脳細胞の塊です。脳細胞とはつまり神経細胞の塊なのです。

心臓のペースメーカーが携帯電話(電磁波)の影響を受けるのです。

寝室の頭の上のリモコンや蛍光灯、時計などが、脳神経の生理的機能に微細な影響を与えることはなんとなく想像がつくのではないですか?

問題はその影響する時間が長いため、生理的機能の回復が遅れるということなのです。

※実際には単一の原因ではなく原因が複合している可能性があります。

 

漢方薬のイメージ

自律神経失調症と不妊治療と基礎体温

女性の方の自律神経失調症が不妊症の原因となることがあります。

しかし自律神経失調症がある人がすべて不妊症になるわけでありません。

自律神経失調症が不妊症に影響しいているかどうかは基礎体温をつけてみるとわかります。

自律神経失調症の患者さんでも不妊症に影響していない場合は基礎体温は普通なのです。

自律神経失調症が不妊症の原因となっていない時の基礎体温

 

ところが自律神経失調症が不妊症の原因となっている場合は基礎体温がガタガタ(特に高温期)になります。

自律神経失調症が不妊症の原因となっている時の基礎体温

 

不妊症の原因となっている場合の自律神経失調症に用いる代表的な漢方薬

加味逍遙散・・・ホットフラッシュ(突然カーっと熱くなるような症状)があるような時に用います。

香蘇散・・・気分の落ち込みが良くある方に用います。

桂枝加竜骨牡蠣湯・・・動悸や不安、不眠、軽度なのぼせある時にも用います。

 

自律神経失調症と漢方薬

自律神経失調症の症状はヒトによって様々です。そのため症状に応じて漢方薬が異なることがあります。

場合によっては数種類併用しないといけないケースもあります。

肩こりに使う代表的漢方薬

女性のこり・・・桂枝茯苓丸

肩こり+首こり・・・抑肝散

肩こり+肩甲骨の周辺のこり・・・柴胡加竜骨牡蠣湯

のぼせ(ホットフラッシュ)に使う代表的漢方薬

冷えのぼせ・・・加味逍遙散

のぼせ+汗・・・柴胡加竜骨牡蠣湯

のどの違和感に使う代表的漢方薬

半夏厚朴湯

動悸・胸の圧迫に使う代表的漢方薬

疲労感+動悸・・・炙甘草湯

イライラ+動悸・・・三黄瀉心湯

不眠に使う代表的漢方薬

立ちくらみ+不眠・・・帰脾湯

イライラ+不眠・・・柴胡加竜骨牡蠣湯

言葉に表現できない衝動的な感情+不眠・・・甘麦大棗湯

胃腸障害に使う代表的漢方薬

精神的落ち込み+食欲不振・・・香蘇散

胃もたれ・・・平胃散

吐き気・・・半夏厚朴湯

体力低下+食欲不振・・・六君子湯

 

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自律神経失調症の養生法

交感神経の興奮と関連の深い疾患症状

がん、肩こり、消化器の潰瘍、糖尿、高血圧、各種炎症、イライラ、不眠、、便秘、生理痛、子宮筋腫、子宮内膜症、冷え性、痔、耳鳴り、循環器疾患、甲状腺の機能亢進など

交感神経興奮時の養生法

爪もみ療法を行う
爪もみ療法(井穴)もともとは刺絡療法(自律神経免疫療法)です。これを簡易にしたものです。やり方は簡単。薬指以外の井穴(爪の角から2~5mmのポイントを爪もしくは爪楊枝の後を使って10~15秒痛いぐらいの刺激で押圧するのです。できれば1日3回程度、電子針でもOKです。手と同様足も薬指以外に刺激をしてください。※アレルギーをお持ちの方は専門家に相談してください

ゆっくり息を吐く

呼吸法でリラックスするのに重要なのが息を吐くことです。息を吐くことは副交感神経を活発にさせ、リラックス効果があります。大きくゆっくり吐くことは、それだけ副交感神経の働きを促進させる効果が高いのです。

副交感神経の興奮と関連の深い疾患症状

アトピー、喘息などのアレルギー症状、リウマチ、化学物質過敏症など、過敏症全般、うつ病

副交感神経過剰タイプの養生法

-軽度な運動を続ける
-過食を控える
-規則正しい生活(寝すぎない)

自律神経失調症

自律神経失調症の関連ページ

更年期障害や自律神経失調症が原因のめまい

クラッとする立ちくらみ

メニエール病(メニエル病)

不安神経症(パニック障害)

過敏性腸症候群

不定愁訴

食欲不振

 

以上が広島の漢方薬局ハーブスの自律神経失調症に関するページ内容です。

これらの内容は基本的に変わることはありませんが、自律神経失調症の改善された症例(患者さんの治癒・改善体験談)などや関連ブログなどは随時更新してゆく予定です。

そのためまた不定期にでも見に来てください。