インスタをみて患者さんが来られました。
この方、約1年前から痒疹(ようしん)で悩まれているそうです。
病院にもずっと通っていて、薬を使えば、痒みはある程度抑えられるそうですが、根本的に良くなったという実感もないためご相談に来られたのです。
病院でどのような治療を受けられているのかお伺いすると、
それ以外には、内服の抗アレルギー剤も服用されているとのことでした。
次に痒疹の症状についてお伺いしたところ、痒疹(ようしん)という名前の通りものすごく痒いのだそうです。
それが手足、背中、頭、おしりなどほぼ、全身に出ているそうです。
この痒みが必ずどこかに出ているそうです。
この痒疹(ようしん)になったきつわかけをお伺いしたのですが、
そもそも痒疹(ようしん)とは、
その原因は各種の内臓疾患や代謝性疾患、精神疾患、感染症、
そのため、多くの病院では痒みを抑えるため、
しかし、ステロイド剤による治療はやはり対処療法なので、
そのため、
前置きが長くなりましたが、この患者さんの皮膚の状態を、
そうすると、この方の痒疹は、過去の経験に照らし合わすと、
そのため、
そうすると、
そして、1週間後再び患者さんが来られました。
そして、服用されてからの様子をお伺いすると···
痒みが減っているそうです。
そのため、
とりあえず、自分の読みは正しかったのだと思います。
ただ、多くの場合、痒疹(ようしん)
そうすると、とりあえずまだ今の漢方薬で良さそうなので、今回は2週間後に気ていただくことにしました。
ということで、まだまだ安心はできませんが