松浦 越婢加朮湯エキスEXの説明
成分・分量
本品3.0gは水製エキス
マオウ・・・3.6g
セッコウ・・・12g
ショウキョウ・・・0.8g
タイソウ・・・2.4g
ビャクジュツ・・・2.0g
カンゾウ末0.6g
よりなる製剤です。添加物としてバレイショデンプンを含有します。
マオウ・・・3.6g
セッコウ・・・12g
ショウキョウ・・・0.8g
タイソウ・・・2.4g
ビャクジュツ・・・2.0g
カンゾウ末0.6g
よりなる製剤です。添加物としてバレイショデンプンを含有します。
効能・効果
体力中程度あるいはそれ以上で浮腫(むくみ)があり、口が渇き、汗が出て尿量が減少する傾向にあるものの次の諸症
浮腫(むくみ)、関節痛、関節炎、湿疹、夜尿症、目のかゆみ・痛み
浮腫(むくみ)、関節痛、関節炎、湿疹、夜尿症、目のかゆみ・痛み
用法・用量
成人(15歳以上) 1回0.5~1.0g
15歳未満 3歳以上1回0.25~0.5g
上記の量を1日3回食間または空腹時に温湯にてふくようしてください。
15歳未満 3歳以上1回0.25~0.5g
上記の量を1日3回食間または空腹時に温湯にてふくようしてください。
用時添付のサジをしようしてください。
(サジ1杯は0.5gです)
(用法・用量に関する注意)
⑴用法・用量を厳守してください。
⑵小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
⑶3歳未満の乳幼児には服用させないでください。
(サジ1杯は0.5gです)
(用法・用量に関する注意)
⑴用法・用量を厳守してください。
⑵小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
⑶3歳未満の乳幼児には服用させないでください。
保管および取扱上の注意
⑴直射日光の当たらない、湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること。
⑵小児の手のとどかない所に保管すること
⑶ほかの容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり、品質が変わる)
⑷本剤は天然物を成分としていますので、製品により若干色調が異なることがありますが、効果には変わりがありません。
⑵小児の手のとどかない所に保管すること
⑶ほかの容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり、品質が変わる)
⑷本剤は天然物を成分としていますので、製品により若干色調が異なることがありますが、効果には変わりがありません。
使用上の注意
相談すること
1.次の人は服用前に医師または薬剤師に相談すること。
⑴医師の治療を受けている人
⑵妊婦または妊娠していると思われる人
⑶体の虚弱な人
⑷胃腸の弱い人
⑸発汗傾向の著しい人
⑹高齢者
⑺今までに薬により発疹・発赤、かゆみなどを起こしたことのある人
⑻むくみ、排尿困難のあるひと
⑼高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害の診断を受けた人
2.次の場合は直ちに服用を中止し、この製品をもって医師または薬剤師に相談すること。
⑴服用後次の症状があらわれた場合
1.次の人は服用前に医師または薬剤師に相談すること。
⑴医師の治療を受けている人
⑵妊婦または妊娠していると思われる人
⑶体の虚弱な人
⑷胃腸の弱い人
⑸発汗傾向の著しい人
⑹高齢者
⑺今までに薬により発疹・発赤、かゆみなどを起こしたことのある人
⑻むくみ、排尿困難のあるひと
⑼高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害の診断を受けた人
2.次の場合は直ちに服用を中止し、この製品をもって医師または薬剤師に相談すること。
⑴服用後次の症状があらわれた場合
|~関係部位 |~症状 |
| 皮膚 | 発疹・発赤、かゆみ |
| 消化管 | 悪心、嘔吐、食欲不振、胃部不快感 |
| その他 | 発汗過多、全身脱力感 |
| 皮膚 | 発疹・発赤、かゆみ |
| 消化管 | 悪心、嘔吐、食欲不振、胃部不快感 |
| その他 | 発汗過多、全身脱力感 |
まれに下記の重篤な症状をおこることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
|~症状の名称 |~症状 |
| 偽アルドステロン症 | 尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる、血圧が高くなる、頭痛などがあらわれる |
⑵1か月くらい服用しても症状が良くならない場合
3.長期連用する場合には、医師または薬剤師に相談すること。
| 偽アルドステロン症 | 尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる、血圧が高くなる、頭痛などがあらわれる |
⑵1か月くらい服用しても症状が良くならない場合
3.長期連用する場合には、医師または薬剤師に相談すること。
越婢加朮湯の漢方治療の実際
越婢加朮湯の方意
水毒による浮腫・尿不利などと上焦の熱証による口渇、自汗などのあるもの。時に表の寒証を伴う
越婢加朮湯の治療の目標
浮腫・尿不利:急性・慢性腎炎、ネフローゼ症候群、夜尿症
喘咳:喘息
身体疼痛・麻痺:慢性関節リウマチ、関節炎、神経痛、片麻痺
水泡:湿疹、アトピー性皮膚炎、潰瘍性皮膚疾患など
五十肩で越婢加朮湯を使うポイント
慢性より急性で使うことが多い疾患、患部にむくみがあって熱感があるときに用いることが多い