皮膚病と中国四千年の奥深さ|広島の漢方薬局ハーブス

病院でアトピー性皮膚炎の診断を受けられた方が来られました。

この方、もう生まれた時からの筋金入りのアトピーのようで、良くなったり、悪くなったりしながらもまあ何とかやり過ごしていたそうなのです。ところが、特に最近皮膚が悪化してきたそうなのです。


今までなかったようなボコボコした状態のものができ始めたというのです。

それを皮膚科の病院で診てもらったらアトピー性皮膚炎だといわれるのだそうです。

そこでその患部見せてろらうと・・・私は診断はできないのですが、言えることは通常見かけるアトピー性皮膚炎とは全く異なる感じなのです。

感じとしてはアトピーというより感染症に近い感じを受けました。

可能性としてはステロイドの使い過ぎによる皮膚の免疫力の低下が関係しているのではないかと思ったのです。

実はこの方うちに来る前までは普通の病院と並行して中国の先生のいる東洋医学の病院に通われていたそうなのです。

でもそこは山陰で広島からかなり遠く、行くのをやめてしまったそうなのです。

でもそこに通っていたころはこんなに悪化することはなかったそうです。
そこでそこで出されていた漢方薬を次回でもいいので見せてほしいとお願いしておきました。

そして2回目に来られた際に薬を持ってきていただけたので、それをチェックしてみることにしました。

そうすると・・・粉末の薬なのですが・・・非常に合っているのです。

おまけにその使われている生薬は日本で流通していないし、中医を専門にやっていた私でも知らない生薬がいくつか使っているのです。

さすが中国四千年です。

ただ患者さん曰く、飲むと良くはなるけど治りきらないそうなのです。

でもこの皮膚を治りきるためにはそれなりの時間が必要なのではないかと思いました。

どちらにしろ、うちでは同じものを出すことはできないですし、見立ても異なるので当然薬も異なります。

とりあえず、現在の問題はステロイドの影響による免疫低下が原因になっているのではないかと思い、漢方薬を出してみることにしました。

また経過を書きます。

さらにアトピー性皮膚炎(湿疹)関連のブログに興味のある方は・・・アトピー性皮膚炎関連ブログ

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