妊娠された患者さんの声 37才女性
5年ほど前から妊娠を希望していたにも関わらず、なかなか授からず、1年ほど前に年齢的なこともあり体外受精(高度不妊治療)に踏み切りました。
そして初回のIVFで妊娠判定をいただいたものの、化学流産となりました。
丁度夏バテで体調を崩していたこともあり、まず体を整えることが大切だと思い、谷先生にお世話になることにしました。
治療は流産・不妊体質の改善と、胃腸不良の改善とが並行して行なわれました。
もともと丈夫なほうではないため、風邪の時などはその対応もしていただきました。
また途中、体外受精(高度不妊治療)の一環として、一定期間、ホルモン抑制治療を受けたのですが、副作用で更年期様症状(不眠、抑うつ、集中力の低下、胃痛)が出てしまい、そのサポートがしていただけたのは本当にありがたかったです。
そして、漢方治療を始めて8ヶ月後、凍結胚移植を行なったところ、妊娠に至りました。
漢方を服用するようになって実感したことのひとつは、血行が良くなったことです。
また何よりも、胃腸の調子を整え、風邪もこじらせることがなかったこと、苦しい更年期様症状が緩和されたこと、これらは、不妊治療を継続するうえでの大きな支えでした。
体外受精(高度不妊治療)はどうしても体に負担がかかりますので、これらの負担が軽減され、体調をいい状態で維持できたことが妊娠の成立に大きく貢献してくれたのではないかと思っています。
また、妊娠後も流産止めとつわり止めを服用しましたが、大きなトラブルもなく、つわりも軽いままで済んだのは本当に助かりました。
無事安定期が迎えられたのも、先生のおかげです。
本当にありがとうございました。
不妊治療で妊娠された患者さんに対するハーブスのコメント
この方は病院での体外受精と漢方の併用のケースでです。
当初は通常の体外受精の治療だったので、漢方も普通の不妊治療で対応しました。
ところが治療が進むにつれ、病院での治療法が高度になり通常の不妊治療とかなり異なる治療法であったため、漢方での不妊治療と足の引っ張り合いにならないか苦慮し、一時期は病院での治療を優先し、漢方は副作用防止で用いたりしました。
幸いにして今回はこの方針でよかったようで無事妊娠されホッとしています。
不妊治療に使用した漢方薬とその費用
不妊治療に使用した漢方薬
六君子湯
四物湯
スクワレン
当帰芍薬散など
不妊治療の漢方薬代
1日のお薬代300円~500円
※通常は500円~700円/日の場合が多いです
広島の漢方薬局ハーブスは尾道市からも体外受精と漢方薬の併用による不妊治療の患者さんが来られています。
まずはご相談ください。