足の掌蹠膿疱症の改善症例について
主訴:経過 以前から痒みはあったが4月頃から悪化、皮膚科の病院に通うが改善せず当薬局に来局、手と足の裏に痒み、良くなったり悪くなったりを繰り返すが、特に足の裏が痒く皮膚がもろくなっていた
来局時 | 3ヶ月経過後 |
来局時は足・手の裏共比較的安定している時期だった。現在お菓子やジュースは飲まないが、4月頃はよく摂っていた。 | 手の痒みは服用2ヶ月で改善、足の痒みもほぼ消失皮膚もきれいになったので治療を終了した。 |
現時点では食事に特に問題が無いと思われたが、緑の濃い野菜を多めに摂取することを心がけてもらい、漢方の服用を中心に治療をしてもらうことにした。 漢方処方温清飲、連翹、桂枝茯苓丸加ヨクイニン1日の薬代450円※掌踵膿疱症の患者さんは1日450円~650円の患者さんが多いです | アトピーの薬は変更せずそのまま継続中、猫と一緒に住むそうになって軽度の喘息様の症状が出たため、漢方薬を追加、今はほぼ症状が落ち着いている。漢方処方:桂枝茯苓丸加ヨクイニン 1日の薬代350円 ※掌踵膿疱症の患者さんは1日450円~650円の患者さんが多いです |