七十肩との戦い

五十肩イメージ

 

漢方薬局で治療しているといろいろな患者さんが来られます。

もともとはこの方眠りの問題や、精神的な問題が気になって相談に来られていた患者さんです。

心療内科にも通っていてそこからある程度の数の向精神薬を出されていて、できればそれも減らしたいということでもあったのです。

最初はこの方に漢方薬を出すと非常に劇的に効きました。しかし数週間続けると何か合わない反応が出てきて、また処方を変えてみるということをしました。

そうするとまた前よりも良くなるけれど、またしばらく続けるとそこの薬が合わなくなってきて、薬が効かなくなったり、何か別の症状が出てくるというようなことを何回も繰り返していたのです。

それでも確実に症状は改善してきていていました。

そしてある処方がこの方には非常に合っていたようでその薬に固定してから精神症状だけでなく、糖尿病や白斑(しろなまず)の症状もタイムラグはありましたが徐々に改善してきていました。

漢方治療イメージ

そんな時くらいだったと思うのですが、徐々に腕の可動域が少なくなってきているという相談を受けました。

この方は職業柄、関節のことには詳しかったので肩関節の、問題だと思うと最初から言われていました。

実際には私に相談する2か月以上前から痛くなっていたらしいのですが、自分でテーピングなどを行い自分で直そうとしていたそうなのです。

それがいけなかったのか、私に相談されて五十肩の漢方を出すくらいのタイミングで急激に痛みが増えたのです。

そこであわてて漢方薬を出し始めたのですが、この方の症状は非常にひどくなおかつ頑固な感じでなかなかよくなりませんでした。

そこで何度か漢方薬も変えてこれという漢方薬も決まり、それを我慢強く4か月くらい続けて飲んでもらいました。

そして3か月目を過ぎたあたりから急激に改善し、もう治ったのではないかとご本人が錯覚するほどになった時、また急に痛みが出てきたのです。

なぜか今まで効いていた薬では全く効果が実感できなくなりました。

そこで再度処方を変更して様子を伺うとまた徐々に改善してきているとのこと。

少しほっとしていますが、まだまだ油断はできません。

やはり五十肩の場合時間が経てばたつほど、症状は厄介になるし、原因が増えてゆく気がします。

今はこのままよくなってくれるのを祈るばかりです。

でもまだ分けりませんなんせ七十肩なのですから・・・

 

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