46歳で妊娠出産を目指している不妊治療のご夫婦3個目の受精卵をゲット!!

高齢不妊治療イメージ

 

少し遠方からご夫婦で不妊治療をされている患者さんが来られました。

この不妊治療しているご夫婦の奥様は46歳です。

そのため、できるだけ急いで不妊治療をする必要があります。

一時期は体の調子があまりに良かったので、しばらくタイミング療法で様子を見ていたのですけれども、なかなか自然には妊娠しないということで、現在は体外受精に切り替えられているのです。

高齢になってくると一番問題となるのは卵の質です。

女性の場合は生まれた時からもうすでに卵巣内に卵を持っていますから、現在卵巣内にある卵はもう46年も卵巣内にいた卵なのです。

そのため、加齢によって卵の質の劣化は必ず出てきます

ただし、その中に劣化していないものがあります 。

その卵にうまく出会うことができれば妊娠、出産まで至ったりするわけです。

この質の良い卵に出会えるかどうかというのは正直運のようなものもあると思います。

この運にしても、確率を上げるためにはある程度の頻度の採卵が必要になります。

そして体外受精では、 多胎妊娠のリスクがあるのですけれども複数個卵を返した方が妊娠率は確実に上がるのです。

そして卵の質というのは年齢に大きく関わってきますけれども子宮の状態というのはあまり年齢に左右されない部分があります。

そのため高齢の体外受精の基本的な考え方、とれるうちにとれるだけ採卵をして、ある程度の卵が たまってから卵を返していくっていうのが治療の原則になります。

そのため最低2個返しで数回体外受精できるだけの卵を採卵することが目標となるのです。

この方は前回までの採卵で凍結できている卵はトータル2個です。

そして今回も採卵行いました。

実際には2個卵が取れたそうです。

けれどもひとつは変性卵だったようです。

でも結果としては3個目の受精卵をゲットすることができました。

最低の目標としては4個卵を貯めるは望ましくは6個ぐらいがいいのではないかと思うのですけれども、あとは予算と奥様の状況次第ということになると思います。

採卵した卵が変性卵ということはあまり良いことではありません。

年齢の問題が出てきているか?もしくは現在服用している漢方薬に少しずれが出てきているか?の可能性があります。

今回漢方薬をチェックしたところ、現在服用して頂いてる漢方薬で問題はないはずなのですけれども、量が少し多かったかもしれないと思いました。

薬というのは漢方薬に関わらず多過ぎても少なすぎても駄目なのです。

そのため今回は若干薬の量を 修正して出してみました。

このまま次回の採卵まで 薬の適量が変化しないことを祈るばかりです。

でもとりあえず3個目の 受精卵ゲットは良かったです。

ホッとしました。

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