妊活(不妊治療)を始める方、妊活(不妊治療)を始めて間もない方はできるだけ早い段階で一通りの不妊検査を受けてください。

そして、一度でも流産経験のある方はぜひ不育症の検査を受けてください。

今回も検査を受けておいて良かったと思った患者さんのお話しを書きます。

この患者さんは30代前半、私の薬局で妊娠された患者さんの紹介で来られました。

お話しをお伺いすると、今まで過去に2回妊娠されているそうなのですが、心拍確認後に2回とも流産されているのです。

2回流産されている段階で不育症の可能性が高いのですが、心拍確認後の流産はさらに不育症である確率は高いと私は考えています。

しかし、今まで不育症の検査は受けたことがないそうです。

そこで、費用は掛かりますが、ぜひ不育症の検査を受けていただきたいというお話をしました。

それから、しばらくして、不妊専門クリニックで不育症の検査を受けられたのです。

その結果がこの間でたということで、検査データを持ってきてくれました。

そして、検査の結果は・・・

不育症の疑いありという事でした。

不育症があると、妊娠は出来ても胎児がうまく育たないため、出産まで至らないことが多いのです。

しかし、妊娠が判明した段階から不育症の治療を行えばかなりの確率で出産することができるのです。

そのため、自分が不育症かどうかを調べることはものすごく大事なことなのです。

私のHPやインスタグラムを読んでいる方はまたかと思うかもしれませんがとても重要なことです。

なので、繰り返しになりますが、もし1回でも流産された経験のある方はできるだけ不育症の検査を受けておいてください。