帰ってきたアトピー患者さん|広島の漢方薬局ハーブス

アトピー治療イメージ

 

アトピー性皮膚炎の患者さんが来られています。

この方、数年前にうちの薬局にきて、紆余曲折しながらも、最終的には完全によくなった患者さんだったのです。

もう治療は十分だろうということで、治療を終了したのですが、残念ながら約2年で帰って来られました。

ただし、今回は前回のアトピー性皮膚炎とは違う感じです。

何より、痒くなっている部分も、皮膚の状態も異なるのです。

つまり皮膚を悪化させている原因も異なっているということだと思います。

以前来られた時は首が中心だったのですが、今回は首には出ていなくて、手首の表側(東洋医学でいう陽面)にかなり搔き壊した跡があります。

それがかなり肥厚しています。

あとはひじの内側周辺です。

ここは手首に比べると搔き壊しはあるものの、肥厚はしてい無い感じです。

今回はこの2か所が中心に出ています。

以前は首中心で肥厚はしていませんでしたが、肌全般の状態が汚かったです。

そして若干分泌液がでていましたが今回は出ていません。

さらに、前回用いた漢方薬が使えるかどうかチェックしていみましたが、それはやはり合わない感じでした。

前回はストレスの問題がかなりあって、その漢方薬が重要な働きをしていたのですが、今回は見る限り、ストレスは影響していないように感じました。

ただこの方のアトピーのでき方は東洋医学の気血水の分類で考えると血と関連が深いように感じました。

前回もアトピーの時もそうでした。

おそらくこの方の体質が気血水の中の血の体質だということだと思います。

どちらにしろかゆみがひどく掻き壊しているのでそれをまず収めることが大切です。

そこで血の体質の方に用いる、痒みをとるような目的の漢方薬を出してみることにしました。

この処方は以前出した漢方薬の類方なので、大きくは外さないだろうと読みだったのです。

それから1週間してこられたのですが、結果としては・・・う~ん悪くはなっていないですが、良くもなってはいない感じです。

そこでまた再度患部を良く見直して、ベースは血の薬でまた別の処方に変えてみました。

そしてまた1週間後来られて、状態をチェックすると・・・う~んこれも微妙な感じです。

そこでまた今度は処方を変えてみました。

今回のは少し考え方を変えて、アレルギー体質にフォーカスして処方を出してみることにしました。

今回も1週間出してみました。

結果としては・・・大きくは変わっていないのですが、なんとなくいい気がしたので、さらに2週間服用していただくことにしました。

そしてさらに2週間服用してもらったあたりから微妙に良くなっている感じが外からみてもわかるようになってきました。

続きはまた書きます。

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