妊娠された患者さんのお喜びの声(30代)
結婚して、約一年間は基礎体温や排卵検査薬により自己流で妊活していましたが、なかなか妊娠に至らなかったため、不妊治療専門クリニックに通い始めました。
私の検査は一通り問題なく終え、夫に少し問題があることが分かり、泌尿器科を受診。そこで、手術するほどの状態ではないと言われ、漢方薬を処方されました。
不妊治療専門クリニックでは、人工授精を勧められ、これで妊娠できると思いましたが、1回も妊娠に至らず、5回目を終えたところで、体外受精を検討するよう言われました。
夫の数値も徐々に改善していたし、私も問題ないと言われていたため、もやもやして、一旦治療をお休みしました。
そこで、以前知人からハーブスのことを聞いていたのを思い出し、受診。熱心に診ていただき、漢方を処方していただきました。
結局その後、普段は遅れたことのない生理が来なくて不安になり、再度クリニックを受診し、精神的にも疲れていたため、体外受精を決意しました。
採卵、受精の結果、受精障害だった可能性が高いことがわかりました。
採卵から移植までの間は、谷先生からアドバイスをいただき、朝食はパン食から和食に変更し、毎朝緑の野菜を入れた味噌汁を飲み、毎日20~30分のウォーキングを継続しました。
おかげさまで、1回目の移植で妊娠し、無事に安定期に入ったところです。
私は結果的に体外受精に進みましたが、進まなければわからなかった原因がわかったので良かったと思っています。
谷先生の本も読みました。
食生活はこれからも大事にしたいと思います。
本当にありがとうございました。
漢方薬局ハーブスからのコメント
この患者さんは年齢的にはまだ若かったため、いづれは妊娠されると思っていましたが、かなり早い段階で体外受精にステップアップされました。
しかし思った以上に体外受精の結果が悪かったので、少ない受精卵が少しでも着床しやすくなるよう、この年齢の方にはあまりしないような養生法などもお話ししました。
受精卵の質を考えると、本当に1回で妊娠されて良かったです。
やはり、年齢の若さというのはこういう時には有利に働くのではないかと思います。
不妊治療に用いた漢方薬とその費用及び服用期間
不妊治療に用いた漢方薬
桂枝茯苓丸などの血流を良くする漢方薬
当帰芍薬散などの血を補う漢方薬
治療期間及び、1か月あたりの漢方薬代
治療期間:約5か月
1か月あたりの漢方薬代
12000円~18000円/月で出した漢方薬により値段は変わりました。