2週間の漢方薬服用で、血圧が20下がり、頭痛もほとんどなくなりました|広島の漢方薬局ハーブス

更年期による附痛が改善したイメージ

数年前に五十肩の治療で来られて、数ヶ月の漢方薬による治療を受けられて完治した患者さんが再び来られました。

今回はとにかく頭痛がひどいのだそうです。

どこに痛みが出るのかをお伺いすると、こめかみが中心なのだそうですけれども、実際には頭全体が痛いそうです。

痛みはどのような感じか聞いてみると、ガンガンする痛みだそうです。

どんな日に痛みますか?とお伺いすると、天気の悪い日に痛くなる気がするけれども、天気がいい日にも痛くなると言われます。

元々頭痛持ちなのでそうですが、ここまでひどくなったことはないそうです。

現在では毎日のように痛み止めを飲んでいるそうです。

それ以外の症状としてどんなものがあるかをお伺いすると、目の奥が痛くなるそうです。

それ以外に体がカーッと熱くなるという症状も出てきているそうです。

辛い頭痛

また吐き気はないそうですけれどもふわふわするめまいが時折出てくるそうです。

また血圧を測ってみたら、元々はそれほど高い血圧でなかったそうですけれども、上の血圧が160で下の血圧が100だったそうです。

この血圧と頭痛に驚き不安になって漢方相談に来られたのです。

そこでこの患者さんの今の状態を改善するための漢方薬を探してみることにしました。

最初この話をお伺いした段階とこの方の年齢を考え合わせると更年期障害の症状の可能性が高いと思いました。

そこで更年期障害の時に反応の出てくるツボの反応があるかどうかをチェックしてみると・・・
やはり反応があります。
そのため、更年期障害に使う漢方薬の中から、この患者さんに合うものを探してみました。

そうすると年齢に伴う血流障害に用いる漢方薬がこの患者さんに合っているように思いました。

ただし!この1種類だけではこの患者さんの全ての症状を改善することはできないと思いました。

この血流改善の漢方薬に、血圧が高くなったり精神的な興奮があるときに用いる漢方薬を併用してもらうと良いのではないかと思いました。

そこで、この二つの漢方薬が合っているのかを血圧の反応出てくるツボや更年期障害のツボ、あとは頭痛の出ている患部などでチェックしてみました。

漢方治療イメージ

そうすると、この二つの漢方薬を併用した方が良い気がしたので、この漢方薬で2週間様子を見てもらうことにしました。

そして2週間後、来られた際に症状をお伺いすると・・・
頭痛もほとんど起こらなくなったし、目の奥も痛くなくなったし、カッーと熱くなる症状もなくなったそうです。

そしてふわふわするめまいもなくなり、驚くほど調子が良くなったそうです。

そして何よりびっくりしたのは、 今日2週間ぶりに血圧を測ってみたら、前回、上の血圧が160で、下の血圧が100だったのが、今回は上の血圧が140で、下の血圧が84だったそうです。

たった2週間で血圧が一気に約20下がったということで、とてもビックリもされ、そして喜んでおられました。

前回、漢方をお出しする時に、この患者さんから漢方服用して血圧が下がるのか?を尋ねられた際に、血圧は下がるかどうかわかりませんという話をしておいたのもあったということです。

高血圧で頭痛などの自覚症状がある場合、漢方薬を服用することで間違いなく頭痛の症状を取ることはできます。

しかし、頭痛などの自覚症状が改善しても、血圧が下がらないケースがあるのです。

そのため、血圧に関しては、漢方服用しても下がらないことがあるという話をいつもするようにしているのです。

今回のケースは、まだ動脈硬化が十分に進んでいなかったので、このように短期間で劇的な改善をしたのだと思います。

いつもいつもこんなにうまくいくわけではないです。

けれども、とりあえず、症状が改善してよかったです。

ホッとしました。

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