なかなか治りにくい膝痛には骨粗しょう症が関係していることがある

膝痛(膝の痛み)で悩まれている方は非常に多いと思います。私も昔、東京に出てきたとき、重い荷物を持って一日中部屋探しをした時に片方の膝が痛くなって、片足を引きづりながら歩いた時があります。

膝痛というのは若くても過剰な使い方をすると傷んでしまうのです。
そのため、体重も増えてきて過剰な負荷を長年かけた膝は当然傷みやすいですし、実際に傷んでいる人が多いです。最近はやっていないのですが、気功や整体で膝痛を治療していたころ、長年膝の痛みに苦しんでいて、どこに行っても良くならないと言われる患者さんの共通点の一つが骨がもろくなっているというところだったのです。

実際のところすべての膝痛で長年苦しんでいる患者さんの骨密度を測ったわけではないので言い切ってしまうのはちょっと問題があるのですが、傾向としてはあると思います。
それが骨密度を測らずになぜわかるのか?ということなのですが、日々検査をしているとわかるようになってくるのです。どんな検査かというと・・・骨を手で軽くたたくのです。

たったそれだけの検査ですが、毎日毎日繰り返していると、正常な骨の硬さと病的な骨の硬さに違いがあることがわかってくるのです。
それでチェックするとなかなか膝が治らない患者さんの膝は多くの場合左右いづれかの膝の脛骨の骨頭付近の骨が柔らかいことが多いのです。以前はそれを気功的な治療か、ツボを用いて治療していたのですが、今は漢方薬を用いて行っています。

骨粗しょう症なら単純にカルシウムを摂れば問題は解決すると思っているかもしれませんが実際はそうではないのです。お全てではないですが、こういう患者さんの中には骨粗しょう症の治療を受けている患者さんも結構おられるのです。そのため、カルシウム剤と活性型のビナミンD3は服用してるケースは良く見かけます。

でも膝の痛みはとれていないのです。それはなぜなのか?それは材料だけでは骨はできないのです。そこに指令(指示)するものが必要なのです。それが気功であったり、経絡理論の経穴(ツボ)であったり、漢方薬であったりするのです。これもあうものを使わないと全く効かないのです。

ここが東洋医学の面白いところであり、難しいところでもあるのです。この問題はあるにしろ大事なのはできるだけ自然にカルシウムなどを摂取することです。もちろんこれが無ければ始まらないのですから・・・でもそれだけではダメなケースがあるのです。

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