五十肩とツボ

五十肩とツボについて

五十肩は鍼治療でも有効な場合がありますし、場合によっては自分自身でツボ押しをすることで多少の改善をする可能性もあります。
ここでは比較的良く使われる四十肩・五十肩のツボを取り上げて、その大まかな場所や効能効果について書いてみたいと思います。

五十肩に使われる代表的なツボ

肩髃(けんぐう)

肩髃(けんぐう)は手陽明大腸経上に存在する経穴です。肩甲骨の肩峰と上腕骨頭の間にある経穴。上腕を外転したときに肩峰の前後に陥凹部が2か所現れるがその前側の部分にあります。このツボには頸椎4番から出ている鎖骨上神経が走っている。、また筋肉としては三角筋と関連しています。血管に関しては後上腕回旋動脈・静脈が走行しています。その作用は疏風活絡、通利関節、調和気血などがあります。

肩髎(けんりょう)

肩髎(けんりょう)は手少陽三焦経に存在する経穴です。肩上部、肩峰角と上腕骨大結節の間の陥凹部に存在します。上腕を外転したときに肩峰の前後に陥凹部が2か所現れるがその後部の部分にあります。
肩髃と同様、頸椎4番からでている鎖骨上神経と関連します。
筋肉との関連としては肩関節の伸展に働く三角筋後部と肩関節の外旋に働く小円筋と関連があります。血管に関しては後上腕回旋動脈・静脈と関連が深いです。
その作用は疏風湿、通経絡です。

肩貞

肩貞は手の太陽小腸経に存在する経穴です。肩周囲部、肩関節の後下方、腋窩横紋後端の上方一寸のところにあります。
腋窩神経と三角筋後部。橈骨神経と肘関節の伸展にかかわる上腕三頭筋長頭
後上腕回旋動脈・静脈などと関連があります。

巨骨

手の陽明大腸経に存在する経穴です。肩周囲部、鎖骨の肩峰端と肩甲棘の間の陥凹部に存在します。
頸椎4番から出ている鎖骨上神経や肩関節の外転に関係する棘上筋、頸椎5番6番からでている肩甲上神経や肩甲上動脈・静脈と関係します。

曲池

手の陽明大腸経に存在する経穴です。
肘外側、尺沢という経穴と上腕骨外側上顆を結ぶ線上の中点に存在します。
短・長橈側手根伸筋や橈側神経、橈側側副動静脈などと関連しています。

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