不妊治療(妊活)で妊娠された患者さんのお喜びの声
ご無沙汰しております。
一年ほど前に不妊の相談をさせて頂きました、○○です。
ご報告が遅くなりましたが、
三月末に無事第一子が生まれました。おかげさまで母子ともに健康
谷先生には、生理不順やPCOSのことなど婦人科の治療と並走し
当時は、一般的によいと言われている市販のサプリを寄せ集めて飲
幸い妊娠中もトラブルなく、予定日を4日すぎての初産は安産でし
谷先生との出会いは、広島市の図書館に所蔵されていた『赤ちゃん
その節は誠に有難うございました。
末筆ではございますが、今後の先生のご活躍と、相談に来られる皆
漢方薬局ハーブスからのコメント
この患者さんは多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)があり、そのため、生理周期が長く10代の頃は60日周期で20代で一番ひどい時はおおよそ1年生理が来なかったこともあるということでした。
そのため、この排卵障害に伴う生理不順を整えていくことがこの患者さんの不妊治療になると考え治療を行いました。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は漢方的には瘀血(おけつ⇒血流障害)であり、実際に瘀血の徴候である、生理にレバー状のもの(血の塊)が出る、痔がある、舌下静脈の怒張(舌の裏の舌下静脈の青筋が太く長い)がありました。
またそれだけでなく、生理の量は少ないという漢方的な血虚(女性ホルモンの不足or女性ホルモンの働きの低下)の徴候がありました。
そのため、この患者さんには瘀血+血虚の漢方治療を行いました。
年齢や多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)という病気から考えると、生理が整って妊娠するには結構時間がかかるのではないか?と思っていたのですが、漢方治療を始めて約2か月であっさり妊娠されたのでちょっと驚きました。
なにはともあれ、母子ともに無事に出産されて本当に良かったです。
この不妊治療(妊活)患者さんに用いた漢方薬、および費用、服用期間など
不妊治療(妊活)患者さんに用いた漢方薬
桂枝茯苓丸などを含め数種類
不妊治療(妊活)漢方薬の服用期間
約2か月
不妊治療(妊活)漢方薬の費用
13500円/月