患者さんが来られました。
この方、1年くらい前に更年期障害の治療が済んで卒業されたからです。
その時は更年期症状+めまいの症状でご相談に来られていたのです。
今回はどのような症状がお伺いすると・・・
耳鳴りと、耳の詰まり感があるそうなのです。
耳鼻科に行って診てもらって、お薬も出してもらったそうですが、良くならないということで、再びご相談に来られたという事でした。
耳鳴りですが、症状は主に右耳で、耳鳴りの音ですが、メインで鳴っているのがシーという音とジーという音の中間位の音だそうです。この音はやや高めくらいの音だそうです。
そして時々ピーという高い音が聞こえるのだそうです。
耳鳴りは基本いつも鳴っているそうですが、特に気になるのが寝る前とか、静かなところだそうです。
そして耳鳴りの原因に関して何か心当たりがあるか?お伺いすると、心当たりがあるそうです。
ある時から精神的なストレスがたまるようなことが続いているのだそうです。
その時期と耳鳴りの発生の時期が一致しているということでした。
このことから、今回の耳鳴りはメンタル的な原因だろうということがわかりました。
そこで、さらに東洋医学的な問診やその他の東洋医学的なチェックを行い、この患者さんに合うと思われる漢方薬をとりあえず2週間お出ししました。
そして2週間後来られた際に様子をお伺いすると・・・

明らかに調子が良いそうです。
2週間服用した段階で、耳鳴りの大きさは10/10が7/10と3割ぐらい音が減ったそうです。
でも耳の詰まり感は変わらないそうです。
そこで、再度身体の状態をチェックしてみたところ、まだ漢方薬は合っているように思われたので、同じ漢方薬で様子をみていただくことにしました。
そして、また2週間後に来られたのですが、時々していたピーの耳鳴りはあまりしなくなったようでした。
それと全体的な調子が上がってきて元気になってきたという事でした。
そして、大体2週間間隔で来られているのですが、毎回、漢方薬が合っているか東洋医学的にチェックはするのですが、この患者さんの場合は珍しく同じ漢方薬で大丈夫でした。
耳鳴りは順調に来るたびに減ってきているみたいでした。
耳のつまりに関しても減ってきているみたいですが、耳鳴りと原因が全く一緒ではないということが分かってきました。

耳のつまりは精神的なストレスよりも疲れがたまると悪化してくるということが分かってきました。
ただし、漢方薬は同じもので良さそうだったので同じ漢方薬を継続していただきました。
そして漢方薬を服用し始めてから、約3か月、全体的に調子は良いそうです。耳のつまりも減っているし、耳鳴りも鳴ってはいるそうですが、気にならなくなってきたそうです。
何となく、このまま続ければいけそうな気がしてきました。良かったです。
さらに
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