そもそも電磁波とは
放射線、電波、光を総称した電界(電場)、磁界(磁場)が相互に共存しながら振動して伝わる波動のことです。
電気の流れているところは必ず電磁場は発生します。
電磁波とがんの相関関係について
比較的有名なのは小児白血病と配電線とトランスの関係です。
これは1979年アメリカのナンシー・アルトハイマー博士による論文で「米国疫学ジャーナル」に掲載されてものです。
その内容の要旨は次のようなのもです。
小児がんにおいて配電線とトランス付近に長く住んでいた小児とそうでない小児は白血病では発生率が2.98倍になるというものでした。
さらに注目される部分が、実際には配電線とトランスに一番近い地域より一定距離離れている場合に発生率上がるということが報告されているのです。
現在も海外では電気毛布と乳がんの関係や携帯電話と脳腫瘍の関係など様々ながんと電磁波の相関関係の研究が進んでいるのです。
電磁波と臨床
最近の代替医療などで、電磁波について臨床的にわかってきたことは次のようなことです。
-電磁波はそのあたっている局所に血行障害を起させる。
-電磁波は薬の効き目を阻害する
-放射線を浴びるとがん病巣が広がる
電磁波の人体への影響に対する基本的性質
-電磁波の影響は被爆した時間と同じ時間持続する(電磁波を1時間浴びるとその影響はそのあと1時間続く)
-電磁波の影響は距離の2乗に比例して弱まる。
-強い電磁波を短く受けるより、微量であっても持続して電磁波を浴びる方が問題
電磁波から身を守るためには
-電磁波を発生させるもの、アンテナになるようなものを極力身に着けない。(鍵束、財布カード類、携帯電話など)
-長くいる場所(居間、寝室、職場)などは電化製品から極力距離をとる。
-必要のない電化製品は元栓から抜いておく
-必ずアースをする
漢方薬局ハーブスが特に感じる電磁波とがんの相関関係
電波時計は脳腫瘍を悪化させる波長を発生させているものが多いので、電波時計は使用しないようにすべきです。
電波時計の波長が脳細胞の発生させる波長と何か関係しているのかもしれません。
頭痛なども起きやすくなります。