アトピーの 痒みの原因は麻婆豆腐だった!!|広島の漢方薬局ハーブス

 

麻婆豆腐

 

アトピー性皮膚炎の患者さんが親子連れて来られました

患者さんの方が学生さんなのです。

この方しばらく来られてなかったのですけれども、また痒みがひどくなったということで再び来られるようになったのです。

それでまた再度薬をチェックしてみたのですけれども、前回まで使っていた漢方薬は合わなくなっていました。

アトピー性皮膚炎の方はこういうケースが多いのです。

そのため同じ薬をずっと使い続けることがなかなか難しいのです。

だからアトピーという名前になったのですけれども・・・

アトピーというのは奇妙なというような名前が語源となっています。

(つまり 原因を取り除いても取り除いてもなかなか良くならないというような意味なのです)

そこで色々薬を探してみてやっと合うものを見つけました。

今回はアレルギー反応が強く出た結果痒みが強くなったという事みたいです。

そして服用していただいて 一週間 快眠はかなり劇的に効いたらしいのですけれども、」実際の皮膚の状態を見ると思ったほどには良くはなっていないです。

でもご本人さんも随分楽になったという風に言われますし、気功でチェックしても合っている気がするので、やはり同じ漢方薬を出して様子を見ることにしたのです。

そして2週間後再度来られて肌の状態をチェックしてみると、やはり皮膚の状態はさほど改善されていません。

でも本人もご家族の方も随分楽になって日中に痒くて我慢できないような痒みは減っているらしいのです。

しかし客観的に見た状態と気功によるチェックを合わせて考えてもとても 良くなっているように思えないのです。

そうするともうひとつ別の原因があるというふうに考えた方がいいような気がしました。

それで他に何が原因なのかチェックしてみました。

アトピーイメージ

そうすると、どうも食べ物で合ってないものがあるようです。

そこで 何で痒みが出るのかをチェックしてみることにしました。

このようにコンスタントに痒みが強く出ているということは比較的コンスタントに食べているものの原因になってることが多いのです。

そこで普段割とよく食べている食事のものを次々列挙していってもらって次々気功でチェックしてみることにしました。

そうすると朝ごはんや昼ごはんはそれほど問題があるものが見つからなかったのです。

そこで更に晩御飯でよく食べるものをチェックしてみることにしました。

通常であれば毎日のに食べるものをというのはご飯やらゴマとか味噌とかある程度食材は限られてくるのです。

けれどもそういったものにはどうも反応しませんでした。

それでさらに、良き食べるものがないか聞いていったところ、随分あとになって、そういえば・・・ということで、思い出された食べ物に反応が出たのはなんと麻婆豆腐だったのです。

正直ちょっと驚きました。

というのもアトピーの人で麻婆豆腐をよく食べていたっていうのがちょっと驚きだったのです。

特にこの方はかなり辛い麻婆豆腐が好きらしいのです。

辛い麻婆豆腐というのは結局豆板醤の辛さです。

豆板醤というものは結局は唐辛子の辛さということです。

普通アトピーの患者さんというのは常識的に唐辛子というのはあまり摂らないものなのです。

なぜかと言うと唐辛子を食べると痒くなるのを実感されてる方が多いからです。

でもこの方は唐辛子で痒くなるということを実感されていなかったみたいで、なおかつ常識的にも唐辛子がアトピーを悪化させるということは知らなかったようです。

私も説明不足だったということに 初めて気が付きました。

砂糖、特に白砂糖と油の組み合わせのもの(洋菓子や菓子パン)はアトピーを悪化させるという話は最初にしていたのですけれども、唐辛子を好んで食べていたというのはちょっと予測できませんでした。

そこで、この方に唐辛子は皮膚の炎症を強くするのでアトピーの人は誰が食べても悪化するということを説明しました。

そうするとご家族の方もご本人さんも、そういわれてみれば、確かに麻婆豆腐を食べた夜は痒くなっていたような気がすると言うなことを言われました。

まあいろんなものを食べているからなかなか気づかないのかもしれません。

とにかく唐辛子というのは食べ過ぎるとアトピーの人なら無条件に悪化させます。

そのため食べない方がいいということなのです。

トウガラシ

しかし この子さんは麻婆豆腐が大好物だということでお母さんは非常に困られていました。

そこでこの麻婆豆腐の唐辛子の毒を解毒する食べ物はないかチェックしてみることにしました。

大体において食べ物というのは食べ合わせみたいなものはやっぱりあり、昔から食べられている食べ物の組み合わせには意味があることが多いのです。

多くの場合、お互いがお互いの毒を消しあう組み合わせになっていることが多いのです。

そのため麻婆豆腐と一緒に食べることが多い食材についてチェックしてみることにしました。

麻婆豆腐に中国でよく一緒に食べられているものというのを考えてみると・・・ご飯、スープ、ザーサイ、大根の甘酢漬けみたいなものが多い気がします。

そこでそれらをひとつひとつチェックしてみると、どうも大根の甘酢漬けがこの唐辛子の解毒に働くように思いました。

そこで自宅で麻婆豆腐を食べる時は必ず大根の甘酢漬けを食べるようにお願いしました。

解毒といっても完全にトウガラシの毒を消せるわけではありません。

そのため食べ過ぎれば当然悪化するのです。

けれどもそれでも少し量を減らしてもらって大根の甘酢漬けを食べてもらえば今までほどの痒みは出なくなるのではないかと思います。

それにしても・・・唐辛子が皮膚の痒みを増すということを今までアトピー患者さん全員には説明していなかったので説明する必要があるのだなと改めて思いました。

今更ながら勉強になりました。

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