高齢不妊治療で妊娠された患者さん(43歳)のお喜びの体験談
谷先生
大変お世話になりありがとうございました。
私の今までの治療などを振り返ると結婚が平成10年で27才、
不妊治療は結婚3年目位から始め、
倉敷成人病センター(数年通院、いろいろな検査問題なし)人工授精を3~4回やったが、X線検査も卵管造影で左が映っていないといわれたが、他、夫とも特に問題なし、
次に岡山二人クリニック(6~7年通院、体外受精10回位、その前に人工授精も4~5回位)ホルモン剤を大量に使われるやり方(私の反応が悪く、人の3倍くらいの量を一度に打ち、なかなか卵が育たないからと、2週間連続とか、無茶なやり方もされた)
通常法では一つも受精せず、(1回目の体外受精で3~4個採卵できたうち)
夫には問題ないと言われていたのに・・・2回目で顕微授精、4~5個とれて胚盤胞になったので、1つフレッシュで移植したが×、
2つ目の凍結胚は成功したが8週で流産(染色体異常が原因)3つ目同じく移植X
4つ目と5つ目(あまり良くない卵なのでまとめて2つ)→×、その後3回、4回、5回と繰り返し体外受精をやったが、もう胚盤胞まで育つことはなかったし、
受精卵になって育つことも無くなっていた。
最後の方、ホルモン剤や薬を使わずに採卵をお願いしたが成功せず、卵も取れなかった。
そして自然に何も使わずやってくれる神戸夢クリニックに転院した。加藤レディース(新宿)が本院で、加藤院長の書いた本をもらい読んでみると、ホルモン剤の投与で不妊症になると書いてあり、もうダメかもと思いながらもわずかな期待で治療を続けた(体外受精20回位)
漢方も岡山のふたば薬局→とりもり薬局→ハーブスと3軒もお世話になった。
神戸夢クリニックではやはり卵が採れても変性卵のことが多く、たまに胚盤胞の手前まで育っても移植まではいかず、(数回のみ)
2日目or3日目の胚を一回だけ移植したことがあるがそれも×、
最後仕事を辞めて治療に専念できたことと谷先生には優しく親切にしていただいたこと、
自分の好きな山(県内ですが)に行ったこと、コーラスにいったこと、教会礼拝に出たりと、私の病んでいた心も少しは楽になり、
始めていたのか3月に退職(42歳)翌年の1月下旬(43歳)に妊娠、10月(44歳)で出産することができました。
今でも信じられませんがわが子に会えて本当に感謝です。
10月13日生まれの娘も1歳2か月です。
ありがとうございました!!
漢方薬局ハーブスからのコメント
この方は岡山から来られていたのですが、のんびり話をする感じで通ってもらいました。
薬に関しては正直完ぺきではなかったです。でも少しでもよくなるように薬をずっと探し続けました。
もうダメかなと思っていたのですが、妊娠されて本当に良かったです。
このケースは通われた病院の力が大きかったように思います。
ただ同時に高齢の場合はメンタルもかなり重要になってくることもあります。
この方にはうちの薬局は少なくともメンタル的には良かったのだと思いました。
とにかく妊娠・出産されて本当に良かったです。
高齢不妊治療(40歳以上)に用いた漢方薬代と服用期間の目安
高齢不妊治療(40歳以上)に用いた漢方薬
高齢不妊治療(40歳以上)の漢方薬の服用期間
高齢不妊治療の漢方薬代
20000円~25000円
広島の漢方薬局ハーブスは岡山県からも高齢不妊治療の患者さんが来られます。
以上が高齢不妊治療体験談(43歳で妊娠し、44歳で無事出産したケース)のまとめですが、これ以外の内容で聞きたいことがあればお電話いただければと思います。