漢方薬を服用されて1か月たった非結核性抗酸菌症(肺マック症)の患者さんが来られました

非結核性抗酸菌症(肺マック症)の患者さんの漢方服用1か月後の話

昨日予約があって、漢方薬を服用されて1か月たった非結核性抗酸菌症(肺マック症)の患者さんが来られました。この方の漢方を服用される前と服用された後の違いについてご自身でかなり客観的にお話されたので、そのことについてお話をしたいと思います。まず

全体としての印象はまずまずといったところ

この方は広島県内ですが、広島市からはかなり遠いところにお住まいで、ささっとこれる距離ではありません。わざわざ頑張ってこられたということです。そしてその話しぶりからも悪くない印象を受けました。

今までとの違いのポイントその1体重減少が止まった

この体重が減少するという症状は非結核性抗酸菌症(肺マック症)の患者さんには結構多い症状です。皆様いわれるのはどの方も大体の方が普通に食べてるとおっしゃるのです。でも体重が少しずつ減ってくると言われる方が多いのです。ただこの症状は全員に出るわけではなく、傾向としては、ある程度の年齢になられている方に共通する気がします。そして非結核性抗酸菌症(肺マック症)に用いるベースとなる漢方薬を服用して多くの方が言われるのが、この体重の減少が止まると言われるのです。この話はどの方も早い段階で言われるので、この部分に何らかの効果があるのだと思います。

次に

今までとの違いのポイントその2体温が下がってきた

これは非結核性抗酸菌症(肺マック症)用の漢方を服用される方が必ず言われるわけではありません。この方に関して言えば非結核性抗酸菌症(肺マック症)用の漢方薬を服用される前は、だいたい37度弱くらいのほぼ微熱と言っていいくらいの体温が続いていたそうですが、漢方を服用し始めてから体温が36.7度や36.5度の体温に下がってきたそうです。おそらくこれは免疫的な部分が改善してきているのだと思います。ただしこの体温はどんどん下がってゆくわけではありません。だいたい36.5度程度の温度を維持するようになる方が多いように思います。

今までと変わらなかったポイント咳の度合いや頻度

もともとこの方はおそらくですが非結核性抗酸菌症(肺マック症)としてはまだ早期で軽めなのだと思います。咳は出るにはに出るようなのですが、漢方相談してる間には咳をするのを見ることはありませんでした。2回来られてほぼ咳はしていません。1日のスパンで見ると若干出るようですが、症状としてはひどい部類ではありません。そのため非結核性抗酸菌症(肺マック症)用のベースとなる漢方薬のみの服用で、咳のための漢方薬は出していません。そのようなこともあってだと思いますが、咳の度合いと頻度は変わらなかったそうです。確かに服用1ヶ月で咳の度合いや頻度に関して改善したと言われるケースは少ないと思います。基本的に非結核性抗酸菌症(肺マック症)の治療は年単位であるため、呼吸器の部分が変化してくるのはもう少し先になる場合が多いのです。

これが今日来られた非結核性抗酸菌症(肺マック症)患者さんの言われた大きなポイントでした。また他の患者さんが来られた際にどのような変化があったか書いてみたいと思います。

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