人工授精(AIH) について|広島の漢方薬局ハーブス

人工授精イメージ

 

人工授精(AIH)とは

人工授精(AIH)とはカテーテルなどの医療器具を用いて、精子を子宮の奥まで運ぶことで通常のタイミング療法よりも妊娠率を上げる目的で行われる不妊治療の方法です。

人工授精というと、中にはとても人工的(機械的)な印象を持たれる方もおられるのですが、簡単にいえば、卵子までの距離を縮めるために行うものなのです。

例えると富士山に登る際、山のふもとから頂上まで上がるのがタイミング療法に相当して、5合目までバスで行ってそれ以降の頂上までは自力で上がるのが人工授精というかんじなのです。

つまり山のふもとから5合目までを人工的に行いますという意味なのです。

なぜ人工授精(AIH)をするのか?

先ほどの話を引用して考えると、山の条件(女性の子宮)が悪い場合と、登りての条件(精子の状態)が悪い場合があります。

女性側に問題がある場合

山に雪が積もると通常に比べ上りにくくなります。同様に女性の子宮内に何らかの問題がある場合に行います。

具体的な例としては、精子が泳ぐために必要な頸管粘液の量(水の量)が少なかったり、粘度が高く、精子が泳ぐのを障害したり、子宮頸管粘液の中に抗精子抗体を含んでいる場合などは人工授精以上の治療が望ましいと考えられています。

男性側に問題がある場合

山に登る人がけがをしていたり、体力がなくなってしまっていたり、山登りをする人数が少なかったりすれば、山頂までたどり着ける確率は極端に減ります。

具体的には乏精子症や精子無力症など、精子の量が少ない、運動率が低い場合などは人工授精以上の治療が望ましいと考えられています。

人工授精が向いている場合と向いていない場合

人工授精が向いている場合

-乏精子症や精子減少症などの精子に問題がある場合

-頸管粘液に問題があって精子が十分泳げる状況ができずらい状態

-性交障害がある場合人工授精が向かない場合

-精子に問題がなく、フーナーテスト(ヒューナーテスト)にも問題がなかった場合

-女性が高齢で不妊の原因が女性側にある確率が高い場合

人工授精の実際

人工授精は排卵前日~排卵当日で行われるのが一般的です。

3時間以内に射精した精子を当日持って来てもらうか、ご主人に当日来てもらうかして精子を採取します。

その精子を雑菌などを取り除くために洗浄したあと、遠心分離機で精子を濃縮してカテーテルなどの器具を使って子宮内の奥に注入します。

それ以上のことはしません。

ここからは自然妊娠と同じ過程をたどります。

ただ通常の射精に比べれば、精子はカテーテルによってかなり奥まで進んでいる分だけ、卵子のところまでたどり着く精子の量が多い分だけ、卵子と精子が受精する確率が高まるということです。

人工授精の妊娠率

人工授精の妊娠率は意外に低いものです。

10%前後といわれています。これにはタイミングで自然妊娠しない方がこの治療を受けられるわけですから、このような数値になるのです。

ただ精子やフーナーテストに問題があるなら試してみても良いと思います。

 

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